先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:農業)

試験区分:農業(平成26年度採用)
所属:地域農業推進課
異動歴:病害虫防除所→農地・担い手対策課→現所属

31nougyou_1

1. 現在の担当業務を教えてください。

現在は、「中山間農業複合経営拠点」の担当をしています。中山間農業複合経営拠点とは、「狭い農地が多い」、「急激な人口減少・高齢化による担い手不足の進行」などの問題を抱える、高知県の中山間地農業を支えるため、JA出資型法人、市町村農業公社などの法人経営体が地域の核となり、新規就農者の研修受入や高齢農家の農作業受託などの「支える取組」と地域の特産物の生産や農産物加工・販売などの「稼ぐ取組」を複合的に行う仕組みです。この拠点を支援・推進していくことが主な仕事です。

2. なぜ、高知県庁を志望しましたか?

私は岡山県出身なのですが、高知大学の農学部で大学院含め6年間学び、高知で過ごしたことで、高知が好きになり、この場所で学んだことを活かして仕事がしたいと思うようになりました。かなり安易ではありますが、高知「県」で「農業」に関する仕事を探したときに、県庁で農業職の募集があることを知り、「これや!」と思い志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

一般の方が、公務員に対してもたれているイメージとして「堅い・まじめ」というのがあると思いますが、私も採用前はそんなイメージを持っていました。しかし、実際に仕事をしてみると周りの方は「柔軟・軽快」で、農家さんなどからの要望にもフットワーク軽く、積極的に楽しみながら仕事に取り組んでいます。

職場にもよりますが、デスクワークばかりでなく、外に出て人と接する機会も多く、学生時代から「ずっと机に向かって座る」のが苦手な私にとってはすごく嬉しいギャップでした。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

これまで3度異動をしており、異動のたびに業務内容が大幅に変わるという経験をしていますが(農業職の場合、異動しても以前の業務と関連する業務になることが多い)、どの職場でも共通してやりがいを感じたのは「人に感謝されたこと」です。

「お前のおかげで助かった。」「よかったよ。ありがとう。」など感謝の言葉をかけられると素直に嬉しいですし、「もっと知識をつけて、次はよりよい指導が出来るようにしよう。」とか「ここは反省して、改善しよう。」などモチベーションアップにもつながりました。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

同僚や先輩職員への相談。これに尽きます。特に入庁当初は業務に対する知識がほとんどなく、何か仕事をする際にどんな手段・方法でやればいいのか分からず、さらには分からないときに何を調べればいいのかさえ分かりませんでした。そんな時に頼りになるのが、同じような悩みを持つ同僚や圧倒的な知識・経験を持っておられる諸先輩方です。

幸い、農業職は優しい人ばかりで、経験のある人にとっては簡単な質問でも、嫌な顔もせず答えてくれます。ただ、重要なのは一度やり方を教えてもらったら、次からは自分一人でやって身につける努力をすること。頼るのはOKですが、先輩頼みだけではいけません。

6. これから高知県庁を受験される方へのメッセージをお願いします。

「高知県で農業に関わる仕事がしたい!けど、どこで働いたらいいか分からない。」という人。私個人の経験に基づけば、高知県の農業職はあなたにとって最良の選択肢の一つだと思います。

今入庁すると、役に立つか分からない職員(私)ももれなく付いてきます。

ぜひ、一緒に高知県の農業を盛り上げていきましょう。