おもてなしトイレ表彰(2018)

公開日 2018年11月13日

 高知県では平成24年度から観光客の皆様への気配りを行っているトイレを「おもてなしトイレ」として認定し、観光客の満足度の向上につなげる取組を行っています。現在、県内800件の「おもてなしトイレ」を認定し、県内全域に広がっています。

  平成30年度は、おもてなしトイレの管理者の皆様よりご応募いただき「高知県おもてなし県民会議」において、
特に優れた取組等を行っている「おもてなしトイレ」(管理者)4か所の選定を行い、日本トイレ協会が制定しています、11月10日「いい(=11)トイレ(=10)の日」及び11月12日に高知県おもてなし県民会議から、表彰状及び記念品の授与を行いました。

■株式会社ハッピーラフト

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トイレの入口を中心にスナップ写真を掲示するなど、賑やかなトイレとなっています。
また、ラフティングを体験されたお客様が着替えて帰ることができるように、トイレの奥に更衣室を備えるなど、利用者への気遣いが感じられました。
トイレの維持管理は大変ですが、これからも気持ちよく利用してもらえるように取り組んでいくとのお話がありました。

■株式会社日産サティオ高知ちより街テラス店

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すみずみまで手入れが行き届いているトイレで、昨年に続き、2年連続の受賞です。
トイレは店舗の中にありますが、どなたでもご利用いただけるとのことです。
三度目の受賞を目指して、今後もトイレの美化に取り組んでいきたいとのお話がありました。

■物産館 サンリバー四万十

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外国人観光客が訪れることも多いため、多言語の表示を設置することで、どなたでも入りやすいトイレとなっています。
トイレットペーパーの予備を切らさないなど、細やかな気遣いも感じられました。
今後も多くのお客様に喜んでいただくため、こまめな清掃を心がけていくとのお話がありました。
 

■道の駅 なぶら土佐佐賀

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1日2回の清掃に加えて、1時間ごとにスタッフの方々がトイレのチェックをされています。
また、トイレの入口には手作りの装飾が施されており、利用者を和ませる気遣いが感じられました。
今回の受賞を励みに、今後もトイレの維持管理に努めていくとのお話がありました。

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