令和2年度高知県レッドデータブック(植物編)改訂業務

公開日 2020年04月01日

1 委託先

公益財団法人 高知県牧野記念財団

2 委託業務内容

 高知県内に生育する野生植物のうち調査対象とした種について、生物学的観点から個々の種の絶滅の危険度を評価し、危険度の高い種の特徴、分布状況、生育状況、選定理由等をとりまとめ編纂した高知県レッドデータブック(植物編)の改訂版を作成する。

3 委託金額

5,813,500円

4 契約日

令和2年4月1日

5 委託期間

令和2年4月1日から令和3年3月26日

6 随意契約の理由

地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当

本業務は、高知県レッドデータブック(植物編)(平成12年2月)を改訂することを目的とし、県内の野生植物に関して専門的知識を有していることが不可欠であることから、契約事務の適正化要綱第2の1の(2)セ(学術調査研究)に該当する。

 

本業務は、平成28年度~R1年度に牧野記念財団に委託した改訂版レッドリスト作成委託業務(県内各地に点在する希少野生動植物の現地調査を行い、収集したデータを整理し、さらに分析・評価等を行い、レッドリストを作成し、レッドデータブックの改訂方針を検討する業務)の継続業務で、改訂版レッドデータブックの原稿をとりまとめるものである。この業務は、高知県の植物に関して高度で専門的知識及び絶滅のおそれのある植物種の生育状況等の最新データを有していること、かつ精度の高い分析・評価・整理のできる体制が必要となる。  

 

公益財団法人 高知県牧野記念財団は、牧野富太郎博士の業績を顕彰することを柱に、高知県を中心とする野生植物の調査・研究と保全、環境保全の普及啓発活動の拠点として設立された法人である。

 

同財団が運営する県立牧野植物園は、それまで蓄積・整理されていたデータを活用して「高知県レッドデータリスト(平成11年3月)」、「高知県レッドデータブック(平成12年2月)」を作成している。また、財団設立後は、平成21年3月に発刊した「高知県植物誌」の調査により得た、県内の希少野生植物の生育状況等詳細で豊富なデータを活用して、「高知県レッドリスト(植物編)(平成23年1月改訂)」も受託しているほか、それらの標本を全て標本庫で保管している。さらに環境省が作成するレッドリスト改訂のため調査の高知県担当となっている。これらの実績から、財団が業務を行うことで調査・データとりまとめ精度の同一性・継続性の確保ができる。

 

 豊富な実績、調査体制の確保、最新データと専門的知識をもつ人材を有しているなど、当該業務を施行できる体制を十分に満たしており、また同財団以外に施行条件を満たすことのできる団体が、県内に存在しないことから同財団を選定するものである。

 

 

 

 

 

連絡先

高知県 林業振興・環境部 環境共生課
住所: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話: 四万十川・清流担当  088-821-4863
牧野植物園整備担当  088-821-4868
環境企画担当     088-821-4554
自然保護・公園担当  088-821-4842
ファックス: 088-821-4530
メール: 030701@ken.pref.kochi.lg.jp