令和2年度食品生産管理高度化支援事業委託料

公開日 2020年10月20日

1委託先

一般社団法人 高知県食品衛生協会

2委託業務の内容

県内食品関連事業者の生産管理レベルの向上を図るため、HACCPに関するワンストップ相談窓口の開設、研修の開催、専門家の現場派遣を行う。

3委託金額

29,735,245円

4契約日

令和2年4月1日

5委託期間

令和2年4月1日から令和3年3月31日まで

6随意契約の理由

地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当

 本委託事業は、外商を目指す食品事業者の衛生管理をはじめとする生産管理高度化の支援を目的に、ワンストップ相談窓口の開設、研修の開催、専門家の現場派遣を行う事業であり、それぞれに専門性が必要となる。

 ワンストップ窓口においては、事業者からの相談に対して、衛生管理の専門家の知見を活用しながら、事業者に分かりやすく助言を行うことが求められるため、食品衛生に関する一定の知識、理化学的な教養及び論理的な説明能力が必要となる。また、研修開催においても、受講者の理解度や潜在的な要望を把握し、研修内容の改善を図っていくには、HACCPをはじめとする衛生管理に対する専門的な知識が必要である。さらに、専門家派遣においても、専門家の現場指導への同行により蓄積した知識・ノウハウをワンストップ窓口を通じて横展開することにより、県内事業者の衛生管理レベルの底上げを期待しているため、その実現には、専門家の指摘を正確に理解し、ノウハウとして整理することができる、食品安全に対する素養と考察能力を有する人材が必要となる。

 また、食品企業にとって、衛生管理の向上に向けた取組は消費者への訴求効果がある一方、経営にとってはコストとなりうるため、経営者の投資判断が必要となる。(一社)高知県食品衛生協会は県下に6つの地区協会を持ち、衛生管理に対する定期的な研修会のほか、会員である食品関連企業の経営者が食品衛生指導員として各施設を巡回し、衛生管理指導や情報提供などの活動を行っている団体である。そのため、県下食品企業の経営者に対して、衛生管理に対する意識向上を訴えかける際に、県内の組織として、最も影響を持つ組織と言える。

 なお、高知県食品衛生協会は、すでに県食品・衛生課とも連携して講習会を開催するなど、衛生管理に関する県事業を受託した実績があると同時に、協会内に食品検査センターを持っており理化学系の人材も豊富である。さらには、平成28年度から令和元年度にかけて同様の事業を受託し、適正に事業を執行していることから、令和2年度においても同様に、適正な事業執行が見込まれる。

 したがって、本委託業務の適正かつ効果的な履行のためには、業務の遂行にあたり適切な人材を保有しており、県内の食品企業の衛生管理に関して先導的な役割を果たしている、(一社)高知県食品衛生協会に委託することが最も適当であり、県内で本業務を遂行できるのは同協会以外にはないと考えられる。

 

連絡先

高知県 産業振興推進部 地産地消・外商課
住所: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: 地産外商 088-823-9753
企画推進 088-823-9738
高知家  088-823-9741
食品加工 088-823-9704
輸出振興室 088-823-9752
ファックス: 088-823-9262
メール: 120901@ken.pref.kochi.lg.jp