公開日 2016年06月01日
5月28日(土)、JAL大西取締役会長が高知県知事を訪問し、韓国・全羅南道木浦市にある児童養護施設「木浦共生園」を訪れたことを報告されました。
木浦共生園の設立者の妻であり、「韓国孤児の母」として慕われる故田内千鶴子さんは高知市出身で、本県と全羅南道との友好交流が始まるきっかけとなった方でもあります。JALは共生園の理念に賛同し、1971年に松尾会長(当時)が児童宿舎「JALハウス」を寄贈して以来、毛布や寄付金等を送り支援を続けています。
懇談の中で大西会長は、「共生園は身体障害者支援も行っており、弱者支援という意味でも感動的だ。高知県と一緒になって、日韓の友好の絆を深めるための事業を進めたい」と述べられました。それに対し尾﨑知事は、「10月末に全羅南道との姉妹協定の締結も予定しているので、一緒になって日韓交流事業を進めることができれば」と応えました。
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