６月１６日（木）、駐日ミクロネシア連邦大使館のロジャー・シゲル・モリ臨時代理大使（公使）が知事を訪問しました。

　モリ臨時代理大使は、今年の３月に首席公使に就任され、就任挨拶のために来高されました。

　知事との懇談では、モリ臨時代理大使は「高知県とミクロネシアの絆の強化」と「人と人との交流促進」を期待されており、「日本での活動の始まりは全てこの高知からと考えている」とも述べられました。

　また、独立３０周年の記念行事を１０月に高知県でも開催する予定とのことで、知事からは、「楽しみにしている。交流が更に深まることを望んでいる。」と応えました。

 

　モリ臨時代理大使は、この日の午後、高知工科大学を訪問し、翌日の１７日（金）は、県立牧野植物園の視察、 県工業技術センターの訪問をされ、１８日（土）には、高知市内の視察など、全ての日程を終えて離高されました。

 

※モリ臨時代理大使は、高知からミクロネシアに日本人として初めて渡った、森小弁の孫に当たります。

※大使が長期出張中のため、公使が臨時代理大使を務めています。

※高知県とミクロネシア連邦との交流の概要について

　http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141901/h27kokusaikoryu.html

　「４　参考・統計資料　→　（１）自治体姉妹・友好交流　→　その他の交流（平成２６年度）」をご覧ください。