「MANUFACTURING INDONESIA」は、インドネシア・ジャカルタにおいて開催されている工作機械、金属加工機械等を対象とする大規模な国際展示会です。
　県では、同展示会への出展支援を2015年から継続実施してきましたが、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響を受け、2020年、2021年は出展中止としました。
　2022年度は通常開催の方向で準備が進められており、６月13日（月）にジェトロより「MANUFACTURING INDONESIA 2022 ジャパンパビリオン」の参加企業の全国公募が開始されました。
　これに伴い、県では、ジェトロ「MANUFACTURING INDONESIA 2022  ジャパンパビリオン」へ県内企業分をまとめて応募を行います。高知県産業振興センター等と連携し、商談のアフターフォローにも努めてまいりたいと考えておりますので、アセアン諸国への販路拡大の可能性を模索している県内企業の申し込みをお待ちしています。

（※注）県への申し込みを基に、ジェトロに応募して採択されることが要件であるため、今回の申し込みで、出展が保証されるものではありませんのでご注意ください。
 

　なお、現地渡航を伴う出展を前提に募集を開始しますが、新型コロナウイルスの影響により主催者が延期または中止の判断をする可能性があります。

１ MANUFACTURING INDONESIA　2022の概要

【期間】2022年11月30日(水)～12月３日(土)

【会場】インドネシア ジャカルタ（JIExpo）Jakarta International Expo

【主催者】PT Pamerindo Indonesia

【出展製品】工作機械、パーツ・付属品、計測器、駆動制御、プロセスオートメーション、精密工具、空圧機器、ブルードパワー、工業・資産の運用管理、サービス　等

【2019年度実績】 来場者数：35,485人　※2020年、2021年開催中止
 

２ 募集要項

（１）募集出展者数　２社　程度
　展示会出展については事業戦略策定企業を優先させていただきます。
　また、応募が募集出展者数を超えた場合は、新規の申込企業を優先させていただきます。
（２）出展対象者
　・高知県内に本社または主たる製造工場を置く企業、もしくはそれらで構成される団体
　・上記「出展製品」に含まれる製品を製造する企業
（３）出展条件
　・招待状発送、自社ホームページでの告知、パネルPOP等の作成等、出展効果を上げるための事前の準備が行えること
　・搬入日～最終日の搬出まで担当者を常駐させ、積極的な営業活動、搬入出作業を行えること

３ 出展に要する費用

（１）県の負担（支援対象）
　・ジェトロ標準ブース　200,000円（展示スペース９平方メートル、統一デザインによるジャパンパビリオン基本装飾、基本備品レンタル代、電気代）　
　・通訳料（１社１名）

　※ジェトロブースに関する詳細は、MANUFACTURING INDONESIA2022 ジャパン・パビリオン 出展留意事項[PDF：494KB]　参照

（２）参加企業の負担
　・上記（１）以外の経費
＜例＞
　・参加企業の職員等の旅費、宿泊費、飲食費等の経費（手配も含む）
　・参加企業が展示会で活用する営業資機材（チラシ、製品見本、模型、大型パネル、タペストリー等）の作成に係る経費（輸送・設営・手配も含む）
　・特殊なレンタル備品（冷蔵庫、大型液晶モニターなど特定の企業のみが必要とする備品）
　・その他、参加企業が独自に行う営業に関する経費 など

なお、一部費用は、事業戦略等推進事業費補助金（現在、令和４年度２次募集中（６月27日締切））の対象となります。

詳しくは、令和4年度事業戦略等推進事業費補助金２次募集[PDF：275KB]を、ご参照ください。
 

４ 申し込み方法及び締切

■　別紙　「MANUFACTURING INDONESIA 2022_申込書」に必要事項を記入のうえ、

MANUFACTURING INDONESIA_2022_申込書[XLS：34KB]

2022年6月27日（月）までに、

工業振興課担当までメールにより申込をお願いします。　

【申し込み・問い合わせ先】
高知県商工労働部工業振興課　　担当：中西、杉本、門田
電話：088-823-9022　ＦＡＸ：088-823-9261
Ｅメール：150501@ken.pref.kochi.lg.jp