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特集 DV問題の解決ヘの第一歩は「相談」から
女性相談所が移転し、「女性相談支援センター」へ
 
「DV」とは     ドメスティック・バイオレンス
配偶者や恋人など、親しい関係にある人から受ける暴力のこと。身体的暴力のほか、性的暴力、経済的暴力、精神的暴力があります。
 
 DVは、犯罪行為を含む重大な人権侵害です。県では、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(DV防止法)に基づき、被害者の方が安心して相談できる窓口や安全に保護できる体制を整えるとともに、自立に向けた支援を行っています。
 DVは、家庭や親密な関係の中で起きるため外部から発見されにくく、暴力がエスカレートし、被害が深刻化しやすい特性があります。また、DVは子どもの心身にも重大な影響を及ぼすことがあります。
 
あなたは悪くない
 DVと聞くと、「暴力的で特別な人が行う行為だ」「自分には関係ない」と思う方も多いかも知れません。しかし、家庭の外ではやさしく、よく気がついて、みんなから好意を持たれる人が暴力をふるう場合も少なくないのです。
 暴力をふるうきっかけは、「夕飯の用意ができていない」「相手が思いどおりにならなかった」といった、ささいなことであったりします。相手が配偶者であっても「殴る」「ける」「ののしる」など、暴力は決して許されません。
 周りで悩んでいる方がいたら、その方の話をしっかり聴いてあげてください。そして、「あなたは悪くない」と伝え、相談窓口があることを教えてあげてください。

DVの相談窓口
 高知県女性相談所では、DVや離婚問題、男女間のトラブルなど、さまざまな悩みを抱えた女性からの相談にお応えしています。昨年度(2月末時点)に寄せられた相談は1348件で、そのうち、夫などからの暴力に関する相談は290件となっています。
 この相談所は4月に改築・移転し、名称も「高知県女性相談支援センター」と改め、その機能を充実させています。だれもが利用しやすい施設づくりに努め、相談室にはチャイルドスペースを設けるなど、小さな子ども連れの方や車いすの方でも安心して相談できる環境が整っています。

一人で悩まず相談を
 センターでは、相談者一人ひとりの実情に合わせて、相談員がこれからのことについて一緒に考えていきます。一人で悩まず、まずは、センターにご連絡ください。
 また、配偶者から暴力を受けている方を発見した場合は、センターのことを伝え、相談することが解決の第一歩になることを教えてあげてください。なお、緊急の場合は最寄りの警察署へご連絡ください。
 
相談窓口
高知県
女性相談支援センター

(配偶者暴力相談支援センター)

高知市百石町三丁目11番6号
高知県 女性相談支援センター写真
TEL 088・833・0783

※4月から電話番号が変わっています。
相談風景イラスト
相談は無料です。秘密は守られます。
相談時間
 
電話
月曜~金曜 9時~17時30分、18時~22時
土・日・祝日 9時~20時
来所
月曜~金曜 9時~17時30分
※電話で予約をお願いします。
弁護士による法律相談も行っています。
毎月第2水曜 14時~16時  
※予約制。年末年始は休みです。
※緊急の場合は、110番通報
または県警本部生活安全企画課へご連絡ください。
TEL 088・823・9110 または、#9110
 
ハートイラスト
 
問い合わせ 県庁県民生活・男女共同参画課 TEL 088・823・9769
 
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「さんSUN高知」に関する問い合せ TEL 088・823・9046
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※県の広報紙の点字版・録音版をご希望の方は県庁障害保健福祉課(TEL 088・823・9634)へ
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