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![]() 全国的に医師不足が大きな問題となっています。県内の医師は、高知市などの県中部に8割以上が集中しており、それ以外の地域では医師が不足しています。特に、小児科や産婦人科などの特定診療科目の医師不足は深刻です。高知の地域医療を維持するため、皆様のご協力をお願いします。 平成16年度から始まった臨床研修制度では、研修医が自ら研修施設を選べるようになり、若い医師が都市部の病院での勤務を希望する傾向が一層強くなりました。これにより、これまで大学の附属病院にいた研修医が都市部の病院へ移ってしまい、地方の医師不足を招いていると言われています。 また、小児科や産婦人科など特定診療科目では、「勤務が不規則」などの厳しい環境が原因で、医師から敬遠される傾向があります。 ![]() 県外在住の医師を対象に、県内で働く場の情報を提供する「こうち医師ウェルカムネット」や「こうちの医療見学ツアー」などを実施しています。 医師を募集している病院の情報が、ホームページ上に勤務条件などと一緒に詳しく掲載されています。 ![]() 小児救急を担う医師の数は減っていますが、「昼間は仕事で連れていけない」などの理由で、夜間や休日などの診療時間外に小児科を受診する方が大変増えています。
夜間や休日などの診療時間外の相談窓口
上記の相談窓口を記載したカードは、市町村役場、各福祉保健所、小児科医療機関、ローソンでも配布していますのでご利用ください。 |
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