高知県広報紙 さんSUN高知 平成22年(2010)5月号 No.183 さんSUN高知 RSS
 
さんSUN高知5月号表紙  
 

今月の表紙

土佐の食vol.2 今月の一品 土佐褐毛牛

土佐褐毛牛のステーキの写真 「おいしい牛肉」の代名詞でもある和牛には、黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類があり、『土佐褐毛牛』は、褐毛和種(高知系)の通称で、『土佐あか牛』などとも呼ばれています。

 そのルーツは、明治12~13年ごろ、現在の香南市に九州から移入された豊後朝鮮牛(朝鮮牛と豊後牛の交配種)と、少数の純粋朝鮮牛に始まるといわれています。当時、牛は、主に田畑を耕すために利用されていました。高知に入って来た牛は、夏の暑さに強く、足腰も丈夫で飼いやすいことから、米の二期作時にも大活躍したそうです。

 昭和30年代後半になると、食用としての改良が進められるようになり、現在の土佐褐毛牛ができあがりました。その肉は、皮下脂肪が薄いことから食べられる部分が多く、霜降りが適度でヘルシー。赤肉部分に旨味があり、風味が良いのが特徴です。

食べ方のポイント

手間ひまかけて育てられた土佐褐毛牛は、本来のおいしさが味わえるステーキで召し上がることをおすすめします。

1.焼く30分から1時間前に冷蔵庫から出しておきます。

2.塩とコショウを直前に振ります。早く振ると、旨味を含んだ肉汁が出て、堅くなります。

3.厚手のフライパンを強火で熱し、バターとサラダ油をなじませます。肉の表面(食べる時に上になる面)から焼き、きつね色になったら裏返し、好みのやき加減になったらできあがりです。

 
 
  表紙へもどる 次のページへ
 
「さんSUN高知」に関する問い合せ TEL 088・823・9046
※この広報紙は、各市町村役場でもお渡ししています。
※県の広報紙の点字版・録音版をご希望の方は県庁障害保健福祉課(TEL 088・823・9634)へ
バックナンバー