高知県広報紙 さんSUN高知 平成22年(2010)6月号 No.184 さんSUN高知 RSS
 
さんSUN高知6月号表紙  
 

今月の表紙

土佐の食vol.3 今月の一品 小夏

小夏の写真 土佐の初夏を彩る果物といえば小夏。爽やかな甘さと、ほどよい酸味が特長で、暑くなりはじめた今の季節にぴったりなさっぱりとした味わいの果物です。高知県の特産品の一つでもあり、3月上旬から市場に出回りはじめ、5月、6月に出荷のピークを迎えます。

 宮崎県では品種名である日向夏、愛媛県ではニューサマーオレンジと呼ばれる小夏。18世紀初め、宮崎県で偶然発見され、その後栽培されるようになりました。この柑橘の不思議なところは、樹上で花と果実が一緒に存在すること。花が咲いてから果実を収穫するまでに1年以上かかり、来年に収穫する予定の果実の花と、今年収穫する果実を同時に見ることができます。さらに自らの花粉以外の花粉でないと受粉しなかったり、小さい果実は種なしになるというユニークな特性もあります。今が旬の小夏、店頭で見かけたら、ぜひ、手に取ってみてください。

食べ方のポイント

小夏は、他の柑橘とは違ったむき方をする果物。冷蔵庫で冷やすと、よりおいしくいただけます。

1.リンゴの皮をむくように、表面の皮を薄くむきます。フカフカとした白い甘皮は残してください。

2.1口サイズに、斜めにそぎ切りにして出来上がり。

3.むいた皮は、ジャムなどに再利用。水にさらしてから、砂糖と一緒に煮ると、小夏のマーマレードに変身します。

 
 
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