高知県広報紙 さんSUN高知 平成23年(2011)3月号 No.193 さんSUN高知 RSS
 
さんSUN高知3月号表紙  
 

今月の表紙

土佐の食vol.12 今月の一品 土佐文旦

土佐文旦ゼリーの写真 土佐の食シリーズでは、これまで小夏、ユズと2つの柑橘類を紹介しましたが、最後を飾るのも、柑橘王国・土佐を代表する果物、土佐文旦です。
 高知の文旦は鹿児島県から導入したといわれ、昭和4年に高知農事試験場(現県農業技術センター果樹試験場)の玄関前に「法元」というラベルをつけて定植されていた樹を接ぎ木で増殖して文旦の栽培が始まりました。当初は法元文旦、改良文旦などの名称でも販売されていましたが、昭和34年に「土佐文旦」の名称に統一されました。
 露地栽培の収穫は12月中旬から1月中旬。追熟された土佐文旦の旬は2月中旬から3月下旬ごろまでです。分厚い外皮をむくと独特の香りが広がり、さらに房のうす皮をむいて食べる果肉は、歯ごたえがあり、酸味と甘味のバランスが良く、気がつけば大きな果実を1人で丸ごと食べてしまえるほどのおいしさです。

食べ方(ゼリー)のポイント

(1)粉ゼラチン10gを、大さじ4杯の水に入れてふやかします。

(2)鍋で600gの果肉と、800mlの水をアクを取り除きながら中火で約1時間煮ます。

(3)好みの甘さになるように砂糖を入れ、さらに弱火で20分以上煮込みます。

(4)計量カップで500ml分を別の鍋に移し、ゼラチンを入れて溶かし、ホワイトキュラソーを大さじ1杯入れます。

(5)ゼリー型に流し込み、あら熱をとってから、冷蔵庫で冷やして固まれば出来上がりです。

 
 
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