（１）出席者（予定・敬称略）
・住友大阪セメント株式会社　高知工場長　廣島　雅人
・須崎市　　　　　　　　　　市長　　　　楠瀬　耕作
・高知県　林業振興・環境部　部長　　　　西村　光寿

（２）協定の概要
　住友大阪セメント株式会社様は、明治40年(2007年)に設立され、セメント事業を中心に、鉱産品事業、建材事業、光電子事業、新材料事業等、多様な分野で事業を展開されております。高知県内では、昭和36年(1961年)から60年以上にわたり、須崎市にて高知工場を操業されております。
　また、2050年カーボンニュートラルビジョン「SOCN2050」を策定し、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みをグループを挙げて推進されています。
　高知工場の発電設備では、主燃料として利用されている石炭などの化石エネルギーの一部を、木質バイオマス燃料に置き換える取り組みを行っており、その燃料には建築廃材や協働の森の協定森林から搬出した間伐材（未利用林地残材）を活用しています。
　同社においては、創業100周年記念事業として、平成19年4月に須崎市と高知県の間で協働の森づくりパートナーズ協定を締結し、これまで５期17年間にわたり、活動に取り組まれています。現在の協定期間は令和６年３月末日に満了を迎えましたが、引き続き３年間、本事業にご協力いただけることとなり、この度、協定締結式を開催する運びとなりました。

●今回は協定の更新です。

【協定森林の概要】
○協定森林の名称　　「住友大阪セメント～須崎 未来を拓く森」
○協定森林の場所　　須崎市大谷鳶谷 ほか（須崎市有林）
　　　　　　　　　  須崎市安和字下り松 ほか ※須崎地区森林組合の所管する森林
○協定森林の面積　　33,542ha
○協定期間　　　　　令和６年４月１日～令和９年３月31日
	
（３） 協定締結式次第（予定）
　１　概要の説明（事務局）

　２　協定締結（署名）	

　３　歓談

　４　記念撮影	

※取材にお越しいただく際は、事前に下記の担当者までご連絡ください。