先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:化学(環境))※受験時は「化学」

試験区分:化学(平成28年度採用)
所属:衛生環境研究所
異動歴:中央西福祉保健所→環境研究センター→現所属

先輩職員のある一日
午前
・メールチェック
・大気サンプルの前処理
・大気サンプルの測定
午後
・メールチェック
・共同研究の進捗報告
 (他自治体研究所とのオンライン会議)
・データ解析

1. 現在の担当業務を教えてください。

 主に高知県内の大気環境の調査や工場からの排出ガスの測定等を行っています。
 具体的な業務内容は大気環境のモニタリング、大気サンプルの採取、測定、結果報告等です。
 大気に係る生活環境を保全するため、PM2.5や光化学オキシダント等の大気汚染物質を測定し、環境基準適合状況等、大気環境の把握を行っています。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 私は自然環境の保全に関する仕事をしたいという思いが前提にあり、高知県において様々な角度から環境保全に関する業務を行っている化学職を志望しました。

3. 実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?

 私の担当している大気関係の業務では、大学のように独自のテーマを設けて研究を行う業務よりも、ルーティンワークのような大気サンプルの採取・分析業務の割合の方が大きいです。
 また、実験室内の作業だけでなく、力仕事も多いです。丸一日かけて遠方までサンプリングに向かい、重い荷物を運んだりと、体力も必要とすることは意外に感じました。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 サンプリングや分析をより精度が高く効率的なものにできたとき、特にやりがいを感じます。
 工場の排出ガスの測定等は、結果によっては施設へ指導が行われることもあるため、測定結果には早さと正確さが必要です。
 また、分析方法や測定装置を使いこなせるようになることで自身の成長を実感するとともに、県民の皆様の生活環境の保全にもつながると思うと、非常にやりがいのある仕事です。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 基本的にはトライ&エラーですが、分析がうまく進まないときは職場の内外を問わず詳しい方に相談しています。
 新しい分析方法や装置を導入するときは苦労もありますが、測定できるようになったときの達成感は大きいです。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 行政の立場でないとできない環境保全活動がたくさんあります。
 また、幅広い分野に業務として携わることで、拡がる考え方や知識があります。
 高知の自然環境を守り、より豊かに発展させていくために、みなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。