先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:行政)

試験区分:行政(平成27年度採用)
所属:観光政策課
異動歴:税務課 → 計画推進課 → 現所属

先輩職員のある一日
午前
・メールチェック
・事業委託先との打合せ
・メディアからの営業対応 
・契約事務処理
午後
・プロポーザルの準備
・雑誌等の校正確認
・観光素材の提供
・公式SNSでの情報発信

1. 現在の担当業務を教えてください。

 観光プロモーション担当として、主に高知県観光キャンペーンの広報・誘致事業に従事しています。具体的には、雑誌やテレビなどのマスメディアから、電車や高速道路などの交通広告にいたるまで、幅広い媒体に高知県の観光ネタを掲出し、県外の方々が高知に来たくなるような仕掛けをしたり、各市町村で実施している小さなイベントを県のネタとしてとりまとめて、県外へ売り出したりしています。

2. なぜ、この職を志望しましたか?

 県外の大学に進学しましたが、やはり県外に出たからこそ、高知の良さを知りました。お節介で若干暑苦しい県民性、森林率日本一のありあまる自然、海と山の幸の宝庫…。当たり前の環境がどれだけ貴重で恵まれているか。そんな高知の良さを大学の友人に語っているときがいちばん楽しいことに気づき、「そうだ、高知県に帰ろう!」と決めました。特に、高知の良さをできるだけ多くの人に知って欲しいという思いが強かったので、市町村ではなく県職員を志望しました。

3. 実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?

 公務員(行政事務)は、基本的に1人で淡々と書類仕事をこなし、たまに上司に相談するというイメージでしたが、全く異なりました。
 特に、行政事務は配属された部署によって業務が大きく異なるので、もちろん自分の得意な業務だけではありません。ほとんどの仕事をいろんな人に相談しながら、進めていかなければなりません。実際に自分も異動を重ねるにつれ、(部署により程度の差はあれど)どの部署でも1人でできる仕事はほとんどないことを実感しました。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 前例踏襲の流れを変えたときです。公務員は前例踏襲のイメージが強いと思いますが、そうでないパターンが多くあります。もちろん、自分の前任者が根拠法令や関係機関との調整をつけたうえで立ち上げた事業内容や手法は素晴らしいのですが、自分なりに時流に合った内容に変えたり、関係機関からの意見を踏まえて改良したりして、やっと事業実施やマニュアル完成まで漕ぎつけたときは達成感を感じます。また、周囲の方々から労ってもらえることもやりがいに繋がります。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 「上司、同僚など周囲の人に相談」、これに尽きます!
 どちらかというと、自分は人見知りで人に相談するのが苦手なタイプです。しかし就職前に読みあさったビジネス書はどれを見ても、このアドバイス…正直うんざりでした。ただ、入庁してからもう8年になりますが、困ったときの解決方法はやっぱり「周囲の人に相談」一択です。すぐに解決できない場合ももちろんありますが、まずは上司や同僚と話すことで、悩みの原因解明や解決策を見いだすことができます。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 高知県は課題先進県ですが、職員である自分も毎日課題だらけです。行政事務は異動のたびに、ゼロから勉強し直し…なんてこともザラにあります。楽しいだけの仕事ではないですが、多くの人に助けてもらって、やりきったあとの「やっぱりこの仕事していて良かった!」という気持ちは何ものにも代えがたいものです。高知県民の多い職場ならではのアットホームさも面白く、独特な土佐弁敬語もいつの間にやら板についてしまうかも!ぜひ、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。