先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:水産)

試験区分:水産(平成27年度採用)
所属:水産業振興課
異動歴:室戸漁業指導所 → 水産政策課 → 現所属

先輩職員のある一日
午前
・メールチェック
・補助事業に関する事務作業
・補助事業に関する相談対応(電話) 
・予算に関する課内打合せ
午後
・補助事業に関する漁協との打合せ
・施設修繕に関する業者との打合せ
・補助事業に関する事務作業

1. 現在の担当業務を教えてください。

  高知県の内水面漁業の振興に関する業務が担当です。アユなどの人工種苗の生産・放流に係る委託先との手続き・調整のほか、水産庁や市町村、漁協等との補助事業に関する事務手続きなどの業務をしています。

2. なぜ、この職を志望しましたか?

 もともと県内の大学で水産を専攻しており、高知県の海や魚に携わる仕事がしたいと思っていました。大学生の頃に県の出先機関でアルバイトをしてみて、県の水産の仕事に興味を持ったことから志望しました。

3. 実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?

 大学生の時にお手伝いしたのは、試験研究に関する仕事だったのですが、入庁してからは、漁業者や漁協職員の方々と一緒に漁業現場での仕事や補助事業に関する手続き、イベントの開催に関する業務など、イメージと違って色々な仕事がありました。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 漁業者や漁協職員の方々が直面する様々な課題を現場で見聞きし、その課題の解決に向けて一緒に取り組んで、少しでも解決できたときにやりがいを感じました。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 上司や同僚に相談しました。自分が経験したことがないことであっても、上司や同僚が経験しているケースが多いので、一人で悩まずに困ったらすぐに相談することを心掛けています。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 行政=事務というイメージを持っている方もいると思いますが、県の仕事は意外とバリエーションが豊かで、様々な経験をすることができます。
 業務の合う合わないはありますが、様々な経験を通じて、高知県の魅力や課題を知ることができますので、高知県に興味がある人はぜひ県職員を受験してみてください。