先輩職員からのメッセージ(試験区分:行政)
試験区分:行政(平成31年度(令和元年度)採用)
所属:保健政策課
異動歴:税務課 → 須崎福祉保健所 → 現所属
午前 |
・メールチェック ・照会関係の対応 ・課内での打合せ |
午後 |
・広報番組の試写データ確認 ・推進会議の資料作成 |
1. 現在の担当業務を教えてください。
主に、高知県の5つの基本政策のひとつである「日本一の健康長寿県づくり」の推進に関する全体的な業務を担当しています。年に数回開催される日本一の健康長寿県構想推進会議の運営を行うほか、特別番組やパンフレット作成などの広報啓発も行っています。関係課や外部の方との調整業務が多いので、日頃から繋がりを大事にするよう心がけています。
2. なぜ、この職を志望しましたか?
元々、生まれ育った大好きな高知県で就職したいと考えていました。また、学生時代に企業とコラボして地域の活性化活動をした経験があったことから、今度は高知県全体を盛り上げて、今以上に魅力のある県にしたいと思ったのも理由のひとつです。
3. 実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?
デスクワーク中心の仕事だと思っていましたが、現場に行って市町村や地域の方々の声を聞き、関係を深めながら進めていく業務もあり、行政職の仕事内容はとても幅広いと感じました。また、思っていた以上に職員研修が充実しており、今の自分に必要な知識を身につけることができます。
4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?
須崎福祉保健所に所属していた頃、住民の方向けの「認知症講演会」を企画・運営しました。新型コロナウイルスの影響で何度も延期になり、やっと開催できた講演会でしたが、本番当日はたくさんの方に来ていただき大盛況でした。開催後、地域住民の方に「勉強になった。またやってほしい。」と言ってもらえて、とてもやりがいを感じた瞬間でした。
5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?
まずは自分なりに解決策を考え、上司・先輩にアドバイスをもらうようにしています。そうすることで、「自分の考え方が甘かったな…。根拠が足りなかった。」と振り返ることができ、新たな視点に気づくことができます。また、一人で問題を抱え込むとミスに繋がることもあるので、積極的に相談するようにしています。
6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。
行政職は事務仕事が多いというイメージを持たれているかもしれませんが、業務内容は部署によって様々なので、常に新しいことにチャレンジできるのが魅力的だと感じています。その反面、自分と合わなかったり、戸惑うこともきっとあるかと思いますが、経験したことは今後の成長に必ず繋がりますし、環境にも少しづつ慣れてくるので大丈夫です。
将来、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!