先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:獣医師)

試験区分:獣医師(令和5年度採用)
所属:中央家畜保健衛生所 嶺北支所
異動歴:なし

先輩職員のある一日

午前
・電話対応(診療依頼の受理、往診計画作成)
・家畜診療
・血液検査
・細菌検査
午後
・家畜診療
・診療カルテ作成
・研修資料作成
・関係機関対応
・医薬品整理

 週末は詰め込みまくった予定を消化し、日夜のジム終わりにインスタグラムで振り返るのが至福。

現在の担当業務を教えてください。

 農家の所得向上と消費者に安全な畜産物を提供するため、家畜の検査や飼養管理の指導を行っています。農家の方々とコミュニケーションをとりながら、病気の発生予防のための検査や飼養管理技術の指導を行い、病気の発生時は原因究明とまん延防止を図ります。また、本県は中山間の無獣医地域を中心に家畜保健衛生所が家畜の診療業務を行っており、私も診療業務を担当しています。

なぜ、この職を志望しましたか?

 幼稚園の頃から、色々な動物を飼っていた祖父の影響を受け、獣医師になることが夢でした。当時は犬猫の獣医師しか知らなかったこともあり、高知県庁に問い合わせたところ、この職種を知りました。獣医師として自分の生み出す利益を高知に還元したいと思っていたので、ぴったりな職業だと感じました。

実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?

 正直なところ、自分はとてもアグレッシブな性格なので獣医師以前に公務員として働くことに不安がありましたが、高知県の県民性「酒を酌み交わせば誰とでもすぐ親しくなれる」「とにかく心が温かくて、誰にでも親切」に沢山助けられ、働きやすいなあと今は感じています。

これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 1番は家畜診療業務です。弱っている牛が治療して元気になり、無事に競りで高値がついたり、元気に赤ちゃんを産めたりして農家さんに「ありがとう」と言ってもらったときはやりがいを感じました。他にも自分が関わった畜産物を県内外の飲食店やスーパーで見かけると誇らしい気持ちになります。

仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 真っ先に先輩方に相談します。特に現場での課題は自己学習だけでカバーできない農家毎の特色があると感じます。経験のある先輩方は農家さんや動物の特色に配慮して方向性を指示してくれるので助かります。その上で、自己学習で気がついたことなども意見を聞いてくれるのでありがたいなあと感じます。

オフタイムの過ごし方について教えてください。

 平日月曜日は高知市内に戻って趣味のベリーダンス教室に通っています。週末は金土の夜は飲み会が入ることが多く、土日の日中は川サウナやサップ、ラフティング、サーフィン、登山、陶芸、BBQなど予定を詰めてアウトドアに遊ぶことが多いです。最近は予定を詰めすぎると体力が持たない気がしてきたので日夜はジムに通うなどしてボディメンテナンスを心がけています。

ワーク・ライフ・バランスで大切にしていることがあれば教えてください。

 平日はどっぷりスローライフを楽しんでいます。吉野川を眺めながらの自転車通勤は軽い運動にもなって体力がつき、とてもリフレッシュできます。仕事中はがっつり牛や鶏に向き合い、気がつけば終業時間です。地元のスーパーで購入する季節を感じられる食材をつかった自炊も私のリフレッシュ方法です。華金から土日の休日は予定を詰め込み、市内や県外へくり出します。28年間生きてきて1番メリハリのついた生活を送れています。

使ってよかった!高知県職員のワーク・ライフ・バランス

 利用してよかった制度は、夏期特別休暇です。5日間取れるので遠い県外で行きたい催し物があるときに利用しました。

これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 公務員に向いていないと散々言われてきた自分だからこそ、公務員らしからぬハングリー精神で仕事を楽しめていると感じます。民間企業とまた違う”県民のために”に通じる、やりがいのある仕事を皆さんとできるのを楽しみにしています。