先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:化学)

試験区分:化学(令和3年度採用)
所属:工業技術センター
異動歴:なし

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先輩職員のある一日
午前
・メールチェック
・サンプルのリストアップと分析
・分析データの整理
午後

・利き酒による酒質の評価
・担当者間での打合せ
 (巡回指導時の情報共有など)  
・翌日の分析準備

1. 現在の担当業務を教えてください。

 工業技術センター食品開発課の発酵醸造チームで、清酒醸造に関する試験研究、県内酒造会社への技術支援、依頼試験を行っています。特に、清酒醸造の最盛期である冬の時期は、毎週酒造会社を巡回し、サンプルの収集や技術指導を行っています。また、県内酒造会社を対象とした講習会の開催や鑑評会での審査なども行っています。

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2. なぜ、この職を志望しましたか?

 中学生の時に地元の町役場で職業体験を行い、地域の人々のために働く仕事に就きたいと考えるようになりました。また、幼少期より理科が好きで、大学では化学を専攻したことから、化学の知識と研究の経験を活かしながら仕事ができると考え化学職を志望しました。

3. 実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?

 日々研究を行う研究者としての面ではイメージと異なりませんでしたが、県内事業者の方からの技術相談やトラブルシューティングといった町医者的な側面を持つ点が大きく異なっていました。また、研究においても、県内の事業者の方が活用できることを念頭において行う点はイメージと異なっていました

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 研究の面では、今まで分からなかったことを解明することができた時にやりがいを感じました。特に、研究の中で分かったことを酒造会社の方へとフィードバックし、実際の製造に活かしてもらうことができた時は強いやりがいを感じました。
 技術相談の面では、頂いた相談を無事に解決し、お礼の言葉を聞くことができた時にやりがいを感じました。

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5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 まずは、困っている現状を整理するようにしています。次に、文献での調査はもちろんですが、上司や先輩に相談し、過去の事案での対応や新たな知見を得ることで、解決するようにしています。また、すぐに解決できるように日頃から疑問に感じたことはすぐに調べるとともに、実験結果についてはディスカッションを定期的に行うことで、解決力の向上に取り組んでいます。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 化学職の業務は試験研究や技術支援など多岐にわたりますが、高知県の産業を発展させ、県民の皆様の生活を技術の面で支える重要な仕事です。また、技術相談の場面では、知識はもちろんですが、事業者の方の相談内容を良く聞くことが重要です。
 高知県のさらなる発展のために、皆さんと一緒に働くことができるのを楽しみにしています。