先輩職員からのメッセージ(試験区分:行政)
試験区分:行政(令和3年度採用)
所属:中央東土木事務所
異動歴:税務課 → 現所属
現在の担当業務を教えてください。
道路管理担当として、主に事務所管内の県管理道に関する許認可・境界の確定等の業務を担当しています。
先輩職員のある一日
午前 |
・メールチェック ・許認可の書類作成 ・道路事故現場の確認、処理 |
午後 |
・現場で境界立会 ・事業者との打合せ |
なぜ、この職を志望しましたか?
生まれ育った大好きな高知県で働きたいという思いと、なんとなくではありましたが社会に貢献できる仕事をしたいという思いから、高知県の行政職を選びました。また、様々な分野の業務に携わることができることも、自分にとって大きな魅力に感じました。
実際に仕事をしてみて、この職に対する採用前のイメージと異なりましたか?
採用前に考えていた以上に、人とつながることが多い職業であると感じました。デスクワークで書類仕事が多いという印象でしたが、現場に行って関係者の方々や県民の皆様と一緒に課題を解決していくようなことも多く、様々な立場の方々と良好なコミュニケーションをとることが、重要な職業であると思うようになりました。
これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?
現在担当している道路管理業務では、かなり昔から存在する困難な課題に突然直面することがあります。そうした中で、上司や同僚と相談しながら少しずつ、より良い解決方法を探り、時間をかけて課題解決に辿り着いたときは、とてもやりがいを感じました。
仕事上で困ったとき、どうやって解決しましたか?
まずは自分自身で考えたり調べたりして、自分の中での対応案を見つけます。その後、上司や先輩に相談してその考え方についてフィードバックをもらうようにすることで、自分自身の成長によりつながると考えます。少しでも判断に迷う場合は、必ず上司に確認をとるようにしています。
使ってよかった!高知県職員のワーク・ライフ・バランス
夏期特別休暇が5日間付与され、自由に使えます。自分は旅行に行って、リフレッシュすることができました。
これから受験される方へのメッセージをお願いします。
県庁の仕事は本当に幅広い分野に分かれており、異動のたびに全く経験のない業務の担当になることが多いです。そこが大変なところでもあり、新しいことにチャレンジできるという魅力でもあります。そうした経験は必ず将来の役に立つことばかりです。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。