先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:建築)

試験区分:建築(平成25年度採用)
所属:建築指導課
異動歴:住宅課 → 現所属

建築職の仕事風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

 現在は主に建築士法に関することや建築基準法上の接道に関する許可申請の審査、建築物の耐震改修の促進に関する法律に関する業務を行っています。このほかにも、違反建築物の指導や、防災査察を行うこともあり、業務内容は多岐にわたるため、勉強の毎日です。

2. なぜ、この職種をを志望しましたか?

 大学では建築に関することを学んでいましたが、卒業後はハウスメーカーの営業職として働いていました。営業職でも簡単な図面を作成することはありましたが、設計担当や現場監督と打ち合わせをする中で、より深く建築を学びたい、それならば建築士さんからも相談を受けなければならない行政でとことんやってみようと思い、この職を志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

 実は、採用前の建築職のイメージは建築指導課の審査担当が行っている建築確認申請の審査業務くらいしかありませんでした。しかし実際は、建築指導課では建築確認審査以外にも現在私が行っているような耐震改修促進法に基づく計画の改定や違反建築物の指導や防災査察などの業務があります。前所属の住宅課では住宅や建築物の耐震改修の促進に係る業務や、国からの補助金に関する業務などを行っていました。皆さんが想像しているよりも色々な業務を経験できる職種だと思います。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 前所属での住宅の耐震改修促進に係る広報業務です。高知県の5つの基本政策の中にもあるとおり、高知県は南海トラフ地震対策の抜本強化・加速化に力を入れており、その中に住宅の耐震化の加速化も掲げられています。しかし私が住宅課に配属された頃は、耐震改修棟数も伸び悩んでいました。そこで、ポスター、チラシ、新聞広告、テレビ、ラジオ等あらゆる手段で耐震改修の必要性と補助金制度の広報を行うことを提案し、最後までやり遂げたことは自信につながりました。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 仕事で分からないことがあれば、前例、法律や関連本を調べますが、それでも分からない時や、何を調べていいかさえ分からない時は、詳しい方に聞きます。困った時は、そのままにしていても解決しないので、すぐに相談するようにしています。親切に相談にのってくれる人ばかりで、非常にいい環境で仕事をさせてもらえていると思います。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 公務員で建築職というとイメージが湧きにくいかと思いますが、建築に関することに幅広く携わることができ、やりがいのある仕事だと思います。
 また、南海トラフ地震対策が急務となっており、建築行政も非常に重要な役割を担っています。高知県のより安全・安心なまちづくりを目指し、一緒に働いてみませんか。皆さんと働けることを楽しみにお待ちしています。