公開日 2026.08.28
更新日 2026.08.31
社員も家族!
迷わず立ち止まれる 自分の思いが言える職場でありたい
①男性育休の取得実績などを教えてください。
2025年度、男性育休取得率は100%(対象7名中7名が取得)、平均取得日数は44日でした。
法定の育児休業に加え、出産祝い金・小学校入学祝い金を支給する独自の制度を設けています。現在、育休手当が支給されるまでの空白期間を支える無利子貸付制度も準備を進めています。
②男性育休を取得しやすい職場づくりはどのように進めてきたのでしょうか。
対象となる社員には、制度内容や取得可能な期間について個別に説明し、本人の希望を聞きながら取得時期を調整しています。また、社内研修・講座の実施を通じて、育休は「取るのが当たり前」という空気を醸成してきました。その結果、上司からの声かけも「取れる?」ではなく「いつ取る?」に変わり、社内全体の意識が着実に変化しています。
また、上司や同僚が、育休を取る本人に「とにかく声をかける」ことを大切にしています。休業前は、いつでも気軽に相談できるよう、総務とはLINEでも気軽にやり取りできる環境を整えています。
復職後も「時短する?」など、本人の状況に合わせて声をかけることを意識し、育休を取って終わりではなく、復帰後も安心して働けるようサポートを続けています。
③育休取得者の声を教えてください。
育休を取得したことで、妻のサポートをしながら、夫婦二人で初めての育児に向き合うことができました。分からないことばかりでしたが、二人で試行錯誤しながら育児ができたことは、とても貴重な経験でした。
仕事をしていたら、日中の子どもの様子を見る機会は少なく、寝かしつけだけになっていたと思います。育休中は、子どもの日々の成長やさまざまな表情を見ることができ、日中の育児の大変さや妻の苦労も実感することができました。
④今後の展望や他の企業の方に向けたメッセージをお聞かせください。
目指しているのは「男性が育休を取る会社」ではなく、「誰もが大切な場面で、迷わず立ち止まれる会社」です。
取る・取らないは本人の価値観次第で、絶対ではありません。大切なのは、本人が自分の意思を素直に言える雰囲気があること。制度以上に大切なのは「言いやすさ」をつくることだと思います。

