リハビリテーション科

リハビリテーション科は、リハビリテーション専門医・スポーツ整形外科(整形外科)医をはじめ、理学療法士(PT)12名、作業療法士(OT)8名(精神科2名、一般病棟6名)、言語聴覚士(ST)2名、リハビリ業務補助1名の体制となっています。
「総合病院」のリハビリテーション科として、整形外科疾患をはじめ、脳卒中、外科的疾患、内科的疾患など幅広い病気に対応できるリハビリテーション科を目指しています。特に手術後または症状が安定された方の「早期リハビリテーション」に積極的に取り組んでおります。また、東部地域の病院や施設へのスムーズな連携が図れるようにリハビリテーションチームとして協力しております。
これからも、患者さんに信頼されるリハビリテーション科として頑張っていきます。

部長
今里 滋宏

卒業年:平成5年
専門領域: 整形外科全般

認定医・専門医等の資格
日本整形外科学会専門医
高知大学医学部臨床教授

 

スタッフ

理学療法士 10名、作業療法士8名、言語聴覚士 2名、理学療法助手 1名

リハビリ科フロア全体(職員及び患者役の職員の様子。ひだまり16号の記事より抜粋。)

理学療法

理学療法(Physical Therapy)とは、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、失った機能の回復やそれを助ける能力が最大限に引き出せることを目的に行う各種運動、物理療法です。

 

作業療法

作業療法(Occupational Therapy)とは、対象となる方が自分らしく活き活きとした生活が送れるよう、仕事、遊び、日常的な生活行為などさまざまな「作業」を通して、こころと体を元気にするリハビリテーションのことです。

 

言語聴覚療法

言語聴覚療法(Speech-Language-Hearing Therapy)とは、聴く、読む、話す、書くといった聴覚や言語機能、食べる、飲むといった摂食・嚥下機能などに障害がある人に対して、言語聴覚士が検査、訓練及び助言、指導その他の援助などの専門的関わりによって、対象者の機能の獲得や維持・向上を図り、支援することです。