RoHS試験について ISO/IEC 17025 試験所認定

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概要

 高知県工業技術センターは、「RoHS試験」において、全国公設試で初となる試験所の能力に関する国際規格ISO/IEC 17025の認定を取得し運用しています。この認定により全規制元素の試験が可能となっています。

 当センターの ISO/IEC 17025 試験所認定は国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に基づいており、ILACーMRA複合シンボル付で発行する成績報告書は国内外の商取引に際して必要となる信頼性の高い試験データとして利用することが可能です。

 ISO/IEC 17025を取得していない試験についても同様な考え方を拡張し、自主的に品質管理システムを構築し、試験の品質・信頼性の確保に努めています。

 

RoHS(2024)

認定区分

認定区分

【ISO/IEC 17025について】

試験所や校正機関が、ある特定の試験や校正について、正しく実施する能力があることを認定機関の専門家が審査したうえで、認定される国際的な試験所認定制度です。

個別の試験の正確さや信頼性に係る「技術的な要求事項」と、試験所の体制や記録の管理等に係る「管理上の要求事項」とから構成されます。

【RoHS試験について】

RoHSとは

電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)による指令で、2003年2月に公布、2006年7月施行されました。これに基づき、2019年7月1日以降は、EU加盟国内において、以下の物質が指定値を超えて含まれた電子・電気機器を上市することができなくなりました。

鉛、水銀、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)、フタル酸エステル類(DEHP, BBP, DBP, DIBP):1000ppm以下

カドミウム:100ppm以下 。

IEC 62321とは

RoHS指令に係る分析法の規格で、2008年12月に第1版が発行されました。2013年6月に改訂され、高分子材料と電子機器中のクロムとスクリーニングテストとして、高分子材料及び電子機器中の全臭素の分析法が追加されました。また、規制物質としてフタル酸エステル類が追加されたことから、2017年3月に高分子材料中のフタル酸エステル類の分析法が追加されました。

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