この装置は競輪の補助を受けて導入しました。
この装置は、供試品を交互に短時間で高温と低温環境にさらし、温度ストレスを繰り返し与え、周囲の急激な温度変化に耐える能力や信頼性を評価することが可能な装置です。その試験方法は、JIS、MIL、JASO等の規格で規定されています。
| 使用料項目 |
|---|
機器の仕様
| メーカー | エスペック(株) |
|---|---|
| 型式 | TSA-72ES-A |
| スペック | 2ゾーン、3ゾーンでの冷熱サイクル試験が可能 高温さらし温度範囲 +60～+200℃ 低温さらし温度範囲 -70～0℃ 予熱上限 +205℃ 予冷下限 -75℃ テストエリア寸法 410×460×370mm テストエリア耐荷重 30kg（等分布荷重） 棚数 棚受 2段 試料カゴ 5メッシュステンレス網カゴ（耐荷重5kg） 2個 |
| 用 途 | 供試品を交互に短時間で高温と低温環境にさらし、温度ストレスを繰り返し与え、周囲の急激な温度変化に耐える能力や信頼性の評価を行う。 （使用例） ・はんだなどの接続材料の変更に伴うプリント基板実装信頼性評価 ・樹脂成型品の熱歪みによるワレの確認 ・接合材料のひび割れ・剥離、シール漏れの確認 ・樹脂＋インサートナットなどのような異種材料の組合せ成型品の評価2ゾーン、3ゾーンでの冷熱サイクル試験 |
| 特記事項 |
この装置は競輪の補助を受けて導入しました。 |
| 導入年度 | 平成24年度 |
| 導入事業名等 |
公益財団法人JKA「公設工業試験研究所の設備拡充補助事業」 |
お問い合わせは 生産技術課 まで