超急速凍結機(ショックフリーザー)は、超低温の空気を吹き込むことで食品を急速凍結させるエアーブラスト方式の凍結機です。
食品を高品質な状態で凍結させるためには、急速凍結という処理が必須です。食品の凍結では、いかに組織の損傷を抑えるかがポイントです。そのためには、組織の損傷を促す大きな氷結晶ができてしまう温度帯「最大氷結晶生成帯」(-1~-5℃)を短時間で通過させる必要があります。
この装置で食品を凍結する場合、最大氷結晶生成帯を通過する時間を30分以内に抑えることができ、高品質の冷凍食品を得ることができます。
また、チラーとしての機能もあるため、温度の高い食品を凍結させずに急速に冷却することもできます。
使用料項目 | 超急速凍結機 |
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機器の仕様
メーカー | ホシザキ電気(株) |
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型式 | HBC-12A3 |
スペック | 外形寸法:幅840mm×奥行880mm×高さ1855mm 有効内容積:283L 圧縮機出力:2200W 処理量:36kg(ソフトチル・ハードチル) 24kg(ショックフリーズ) 収納能力:1/1 ホテルパン12枚収納可能 2/3 ホテルパン12枚収納可能 1/2 ホテルパン12枚収納可能 天板(600×400) 12枚収納可能 |
特記事項 | 芯温センサー付き 庫内除菌用UVランプ付き モード:ソフトチル(-1℃) ハードチル(-20℃) ショックフリーズ(-40℃) プログラム運転:芯温制御 タイマー制御 庫内温度制御 |
導入年度 | H27 |
導入事業名等 |
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