錠剤や加工原料(穀物)など、微細なものの重量を個別に自動で測定する装置一式です。
分析天秤は最小表示0.01mgの化学天秤で、自動秤量システムは錠剤を一粒ずつ天秤に乗せ、秤量した値を蓄積し、数百データが集まった時点で自動的に統計解析を行うことができます。
使用例
酒米の大きさのばらつきを計測し、玄米の生育や精米の良否を評価することができます。
機器の仕様
メーカー | メトラー・トレド株式会社 | |
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型式 | 分析天秤 XPE205DR | 自動秤量装置 Automatic Feeder LV12 |
スペック | ○分析天秤 最大秤量/最小表示 81g/0.01mg、220g/0.1mg 繰り返し性(代表値) 0.007mg 直線性(代表値) 0.1mg 皿寸法 78×73mm(格子状) 大きさ 263×493×322mm(LV12用風防付) |
○自動秤量装置 天秤の制御 フィーダー速度調整可能 測定個数設定可能 平均値、最大値、最小値、標準偏差、 中央値、最頻値の自動算出 Excel形式のファイルで出力可 |
特 徴 |
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特記事項 |
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導入年度 | 平成29年度 | |
導入事業名等 |
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