製品設計や評価の際に、パソコン上で、応力、振動、温度、流体、電磁気等の挙動のシミュレーションを行い、製品に対する機能や性能の確認する装置です。県内企業の製品設計及び評価、トラブルの原因究明及び対策に活用できます。
使用例
・機械部品の応力集中の改善
・機械部品の強度を維持しつつ、軽量化を図る最適設計
・流体機械の設計
・空気抵抗の評価
・熱変形の評価
・金型への充填解析
・マイクロ波用のアンテナの設計
・モータの設計
使用料項目 | CAE又はCAE(演算処理のみ) |
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機器の仕様
メーカー | ソフトウェア:ANSYS Inc.、ワークステーション:HP Inc. |
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型式 | ソフトウェア:ANSYS Mechanical CFD Maxwell 3D、ANSYS HFSS他 ワークステーション:HP Z840 Workstation 2台 |
スペック | ソフトウェア:構造、伝熱、流体、電磁気の解析とそれらを組み合わせて、同時又は連続的に解く連成解析 ワークステーション: 8コアCPUを2個搭載 |
特記事項 |
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導入年度 | 平成29年度 |
導入事業名等 |
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