～超スマート社会と知的財産戦略～

本県では、ＡＩ、ＩｏＴ、ビッグデータなど様々なデジタル技術を活用し、課題解決などを図る「超スマート社会（Society 5.0）」の実現に向けて取り組んでいます。この流れの中で生まれる技術を知的財産としてどのように保護し、どのように活用するか、その基本的な考え方も変化してきています。

本セミナーでは、このような中で、技術者が知っておくべき知的財産戦略を解説します。

（１）ＡＩ、ＩｏＴ、ビッグデータ

これらは知的財産制度で保護されますが、ビジネスの対象が「物」から「コト」に変化する中で、どのように制度を利用すべきかを解説します。

（２）契約

自前主義から脱却して他社との協業を進めるには、「法律」よりも「契約」が重要になります。知的財産に関する契約（ライセンス）は各種あり、これらの概要から締結等に際して留意すべき点までを解説します。

（３）知財リスク管理

新しい商品の製造・販売や新しいサービスの提供を開始する場合の潜在的な知財リスクを明確にし、自社のビジネスを守る方法を解説します。

●開催日時　令和元年７月９日（火）13時30分～15時30分（受付開始13時）

●開催場所　高知県工業技術センター第一・第二研修室（高知市布師田3992-3）

●定員　40名

●申込締切　令和元年７月2日（火）

●受講料　無料

案内チラシ（参加申込）のダウンロードはこちら[PDF：915KB]