公開日 2020.03.02
※参加募集締め切りました
『異物・クレームが発生したら ~観察から初期判断まで~』
食品関連業で品質管理やクレーム対応に携わる方を対象に、加工食品における異物分析の基本的な考え方や観察のポイント、主な分析手法について顕微鏡を使った実習も交えながら学んでいただく研修です。
異物クレームが発生した場合、取引先や消費者への説明や原因の特定、再発防止など速やかな対応が求められます。そのためには初期の判断と適切な情報収集が重要です。外部に異物の分析依頼をする場合の注意点についても解説しますので、この機会にぜひご参加ください。
■日時 2015年6月17日(水)13:30~16:30
■場所 高知県工業技術センター 2階 食品機器分析室 他
(高知市布師田3992-3・高知ぢばさんセンター東隣)
■参加費 無料
■対象者 県内食品関連業で品質管理やクレーム対応に携わる方
■定員 5名(先着順)
◆座学 講師:食品開発課チーフ 遠藤 恭範
①異物・クレームが発生したら(異物の取り扱い方、発生状況の把握)
②異物・クレーム品の分析手順
③異物・クレームの事例(分析後の判断、報告)
④顕微鏡観察のキーポイント
◆実習
顕微鏡観察実習
■問い合わせ・申込み
申込みは電話でお願いします。
ご所属、お名前、連絡先のお電話番号をお知らせください。
なお、定員になり次第受付終了とさせていただきます。