公開日 2020.11.16
-海洋プラスチック問題とセルロースナノファイバーを主として-
不織布は機能性材料として注目されています。不織布の 90%以上は各種の産業で用いられており、生産量は世界的にも右肩上がりで、10 年先には代表的な布である織物の生産量を超えると予想されています。 本セミナーでは、不織布産業の現況と各種の不織布製造方法の特徴、不織布産業の最近の課題である海洋プラスチック問題、プラスチックフリー問題、セルロースナノファイバー(CNF)の取り込み、容器・包装リサイクル法や食品衛生法の改正への対応などについて解説します。
<日時>令和2年11月27日(金)13:30~15:30
<場所>高知県工業技術センター A棟2F 第1・第2研修室
<講師>信州大学繊維学部不織布共同研究講座 特任教授
日本不織布協会顧問
日本繊維機械学会フェロー、不織布研究会委員長
高知県企業化支援客員研究員
矢井田 修
●受講料 無料
【お問い合わせ・申し込み先】
高知県工業技術センター 資源環境課 堀川
TEL:088-846-1651
FAX:088-845-9111
E-mail:kougen_horikawa@ken4.pref.kochi.lg.jp
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