同じ材質の材料でも粒子の大きさによって、反応性や懸濁液の安定性、粘度など様々な特性に影響を及ぼします。目的の特性を得るために、粉砕やふるい分けなどを行い、粒度分布を調整する必要があり、この調整結果を確認するのが粒度分布測定です。粒度分布測定には、レーザ回折散乱法や画像解析法などいくつかの方法があります。
この講座では、粒度分布測定において代表的なレーザ回折式粒度分布測定装置を中心に装置の測定原理や試料の前処理方法から測定実習を行います。

●開催日時　令和3年1月22日（金）13:30～17:00
●開催場所　高知県工業技術センター　C棟2F 粉体物性測定室
●講　　師　高知県工業技術センター　資源環境課　竹家　均、伊吹　哲
●定　　員　5名
●申込締切　令和3年1月20日（水）
●受  講  料　無料

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