高知のイマドキ夫婦はブンタン夫婦

共に働き、共に育て、共に思いやる。

高知県では人口減少問題の克服が大きな課題です。
人口が減り続けると、将来の高知を支える人が少なくなります。
安心して子どもを産み、育てられる環境をつくるには、男女が共に家事・育児などの負担を分かち合う
「共働き・共育て」の生活スタイルを取り入れていくことが大切です。
高知県はすべての人が希望に応じて、家庭でも仕事でも自分らしく活躍できる社会を目指しています。

分担

数字で見る高知の「共働き・共育て」

育児や家事を夫婦で無理なく
分かち合うことが必要です

高知で育児をしている女性の有業率(生産年齢人口)81.6%

未就学の子どもがいる男女の家事・育児時間(平日)は共働き家庭でも女性が2倍多い

「育児に積極的にかかわりたい」という
若い世代の男性が増えています

未就学の子どもがいる男性の家事・育児時間(平日)は高知県は2時間27分で全国3位

県内企業の男性育児休業取得率は46.8%(全国平均は40.5%)

全国的に育休を取得する男性は年々増加。令和6年時点で40.5%

男性の家事・育児時間が長いほど第2子以降の生まれる割合が増加傾向

男性育休のメリットとは?

企業が育児休業を取りやすい環境を整えることは、
人材確保や従業員の定着率を高めることにもつながります。
ワークライフバランスの向上や仕事への
満足度が高まることも分かっています。

就職で「育休」重視する?

若年層の約7割が就活で「育休」を重視

男性育児休業取得率向上の取組による効果

従業員満足度コミュニケーション活性化
離職率低下採用応募数の増加も得られた

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