公開日 2016年10月25日
鳥取県からの要請により、被災宅地危険度判定士3名(高知県職員)を、鳥取県に派遣しました。
〇派遣日程等
10月25日(火) 移動(往路) 午後 現地(鳥取県)で判定作業
26日(水) 終日 現地 (鳥取県)で判定作業
27日(木) 終日 現地(鳥取県)で判定作業
28日(金) 移動(復路)
現地では、鳥取県中部総合事務所(鳥取県倉吉市東巌城町2)に設置された、被災宅地危険度判定実施本部のもと、判定作業に従事します。
※第二陣として、10月26日(水)~30日(日)にも、県職員3名を派遣予定です。
〇被災宅地危険度判定とは
大規模な地震や豪雨等で、宅地が大規模かつ広範囲に被災した場合、宅地の被害状況を把握、調査のうえ危険度を判定し、住民への情報提供を行うことにより、二次被害を軽減、防止し、住民の安全を図ることを目的としています。
危険度判定の結果は、当該宅地の居住者だけでなく、通行する歩行者にも安全であるかどうかを識別できるよう、危険度に応じ、赤・黄・青のステッカーを宅地の見やすいところに表示します。
赤色:危険宅地(この土地に入ることは危険です) [PDF:24KB]
黄色:要注意宅地(この宅地に入る場合は、十分注意してください)[PDF:35KB]
青色:調査済宅地(この宅地の被災程度は、小さいと考えられます)[PDF:32KB]
〇被災宅地危険度判定士とは
被災した市町村又は都道府県の要請により、宅地による二次被害の危険度を判定する土木・建築等の技術者です。判定士になるためには、都道府県が実施する被災宅地危険度判定士養成講習会を終了し、登録される必要があります。
高知県では、平成28年10月1日現在、685名(県職員444名、市町村職員227名、民間14名)の判定士を登録しています。
この記事に関するお問い合わせ
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メール: | 171701@ken.pref.kochi.lg.jp |
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