昨年の夏（令和５年６月～８月）の全国の平均気温は気象庁による統計開始以降、最も高くなりました。
　５月から９月までの全国の熱中症による救急搬送者数は91,467人で、平成20年の調査開始以降最多となった平成30年の95,137人に迫る過去２番目に多い搬送者数となっています。
　また、令和４年の同時期（71,029人）と比べると20,000人以上も増加しています。
　今年は、既に夏日（最高気温が25度以上）が発生しており、より厳しい暑さが予想されるため、早めの熱中症対策をお願いします。
　
　具体的な熱中症予防策は次のとおりです。