公開日 2024年12月11日
2024年第49週(12/2~12/8)
■インフルエンザ定点当たり報告者数の推移【 2023/2024シーズン 】
2024年第49週の定点当たり報告数は4.23(患者報告数186)となり、前週の2.36から増加しています。
全国(第48週)も4.86と増加しています。
インフルエンザの流行時期に合わせ、第36週(8月末~9月初旬)から翌年の第35週までの1年間をインフルエンザシーズンとして情報提供を行っています。
- インフルエンザ定点医療機関数:44箇所
- インフルエンザの報告基準:突然の発症・高熱・上気道炎症状・全身倦怠感等の全身症状を全て満たすか、症状を全て満たさなくても迅速診断キットにより病原体の抗原が検出され、インフルエンザ患者と診断した場合
- インフルエンザの警報・注意報基準値(定点あたり):注意報10以上、警報30以上
- 全国の流行状況(外部リンク)
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所感染症疫学センター)
■新型コロナウイルス感染症(COVID-19)定点当たり報告者数
2024年第49週の定点当たり報告数は2.27(患者報告数100)と前週の1.64から増加しています。
全国(第48週)も2.42と増加しています。
新規感染者数 |
定点あたり感染者数 |
|
---|---|---|
第45週(11/4~11/10) |
54 | 1.23 |
第46週(11/11~11/17) |
60 | 1.36 |
第47週(11/18~11/24) |
53 |
1.20 |
第48週(11/25~12/1) |
72 | 1.64 |
第49週(12/2~12/8) |
100 | 2.27 |
- COVID-19定点医療機関数:44箇所
- 新型コロナウイルス感染症の届出基準:発熱、咳、全身倦怠感等の感冒様症状を有する者について分離・同定による病原体の検出、病原体遺伝子の検出、抗原定性検査・抗原定量検査による抗原の検出などの検査方法により新型コロナウイルス感染症と診断した場合。 又は発熱または呼吸器症状(軽症の場合を含む)を呈する者であって新型コロナウイルス感染症であることが確定した者と同居している者であり医師が総合的に診断した場合。
- 新型コロナウイルス変異株情報
病原体定点医療機関から提出された陽性検体のゲノム解析結果です。
【参考】SARS-CoV-2変異株について(国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2624-flu/12055-flu2-1-1.html
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