高知県と株式会社みずほ銀行との「高知県の産業振興に関する連携協定」を締結

 

高知県内における新事業創出やイノベーションを促進することで、社会及び地域の課題の解決、産業振興及び活性化を図るため、株式会社みずほ銀行と高知県が連携していくことを目的として令和７年６月９日に協定を締結しました。

 

協定の概要

本県では、第５期産業振興計画の柱の⼀つに、新たな価値を⽣み出す「イノベーション」を掲げ、様々な分野において新たな事業の創出に取り組んでいます。

その取り組みの⼀環として、本年度から、全国のスタートアップ企業などが持つ新技術を⽣かして県内での新事業創出や地域課題の解決を図る、「ローカルイノベーションプラットフォーム」を⽴ち上げました。

全国のスタートアップ企業を⽀援する株式会社みずほ銀⾏との連携を強化することで、県内での新事業創出や地域課題の解決に向けた取り組みを促進していきます。

 

連携事項

(１)　スタートアップ企業等が保有する新技術を活用した、県内企業等の新事業の創出及び成長の支援に関すること。
(２)  高知県の社会・地域課題解決を目的としたスタートアップ企業等からの新技術の提案の促進に関すること。
(３)  高知県での事業展開を希望するスタートアップ企業等の成長支援に関すること。
(４)  高知県内での産業振興に資する産学官民連携の推進に関すること。