公開日 2025年07月18日

夏は気温や湿度が高く、細菌性食中毒が発生しやすい時期であることから、毎年8月を「食品衛生月間」とし、全国的に食品衛生思想の普及・啓発運動を実施しています。
食中毒事故をおこさないように、食品の取扱いに注意しましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚生労働省:PDFファイル)
食中毒予防の3原則
1 細菌を付けない(清潔)
調理の前だけでなく、作業中もこまめに手を洗いましょう。
まな板や包丁などの器具から二次汚染する例があります。
肉や魚などを扱った後は、十分に洗浄しましょう。
2 細菌を増やさない(迅速・冷却)
細菌が特に増えやすい温度帯は、10℃から65℃までの間です。
要冷蔵の食品を購入したら、帰ったらすぐに冷蔵庫に入れましょう。
また、作った料理は、すぐに食べるようにしましょう。
3 細菌をやっつける(加熱殺菌)
大腸菌などの細菌は75℃1分以上の加熱で死滅します。
また、ノロウイルスは85~90℃で90秒以上の加熱で不活化します。
揚げ物や焼き物、蒸し料理などの加熱が必要な料理は、中心部まで十分に火を通しましょう。
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