１．絵金蔵

絵金蔵を視察させていただくとともに、絵金の作品について解説いただきました。

特に絵金蔵の建設にあたって、地域の方々と行われたワークショップにより、様々な仕掛けを盛り込み、来館者がより興味深く絵金の作品を鑑賞できる施設へとつながった歩みに感銘を受けました。

２．弁天座

弁天座の視察をさせていただくとともに、「廻り舞台」や歌舞伎衣装を羽織るなど地域の方が造成された観光プランを体験させていただきました。

本格的な歌舞伎の上演から、地域の方々への活動の場の提供など、様々な用途で活用され、地域の皆さんにとって身近な文化施設であることがよく分かりました。

３． 絵金蔵・弁天座の皆さんとの意見交換

絵金の作品の保管や伝統文化の継承といった課題や今後の展望をお伺いしました。

来年度開催される「よさこい高知文化祭2026」とも連動しながら、今後ますます土佐赤岡の伝統文化を多くの方に触れていただき、また、愛されることを期待しています。

今回いただいたご意見は庁内で共有し、文化の振興の施策に生かしてまいります。