公開日 2026年03月11日

高知県立公文書館は、高知県がこれまで作成又は取得した公文書で、県政のあゆみがわかる重要な情報が記録された歴史公文書等を収集・整理・永久保存をし、後世に伝えるとともに、これらに関する調査研究を行い、県民の皆様に利用していただくための施設として、令和2(2020)年4月に開館しました。
当館のあゆみは始まって間もないものであり、県が行った様々な事業等の活動や歴史的事実の記録である「公文書」は、一般的にはまだなじみがない存在といえるかもしれません。
『早歴(はやれき)!~あの出来事が早くも特定歴史公文書~』と銘打ったこの常設展示では、日々公文書と向き合う当館職員が、新着の特定歴史公文書を中心に、各分野からピックアップしてご紹介しています。
日々の出来事が、明日は「歴史」となっていく。県の課題解決に向けた取組の歴史、県民の皆様との協働の歴史、思い出の出来事、知らなかった事業等・・・驚きや発見があり、県行政や歴史公文書に少しでも親しみを感じていただけましたら幸いです。
展示資料のご案内(一部)
高知駅秦南町線 久万川橋の土台ができる
JR高知駅北口から県道高知北環状線をつなぐ都市計画道路「高知駅秦南町線」。この道路は周辺の慢性的な交通渋滞の緩和に加え、北消防署や救急医療拠点の高知赤十字病院という防災拠点へのアクセス道路、また、大規模災害時の緊急輸送道路としての整備が急務となっていました。このため、久万川橋は、人や車両を通過させつつ、二車線から四車線へと複雑な工程を経て完成しました。
今回は、その久万川橋の「縁の下の力持ち」であり、もう肉眼では見ることができない橋梁の土台の文書をご紹介します。
ラグビーワールドカップ トンガ代表が本県でキャンプ実施
世界的に有名なスポーツイベントの1つであるラグビーワールドカップ。令和元年、日本で行われた大会に出場したトンガ代表チーム〝Ikale Tahi〟(イカレタヒ)が高知県で事前キャンプを実施しました。そのスケジュールや、ホテルでのウエルカムパーティ、県立春野総合運動公園での練習、高知市内の観光で選手達がよさこいやカツオのわら焼き体験をする姿が報告されています。ラグビーというスポーツやトンガという国が、キャンプ誘致をきっかけに高知県民により身近なものとなり、パブリックビューイングで選手たちを応援する県民の様子なども報告されています。

高知県イメージキャラクター くろしおくん 年賀状になる
平成9(1997)年に県民の力の結集と全国への本県のイメージアップのため、「元気な高知県のシンボルとなるイメージキャラクター」として総数602点の中から選ばれ誕生した「くろしおくん」。
平成11(1999)年に、「よさこい高知国体」(2002)のマスコットとしてお披露目されると、「花・人・土佐であい博」(平成20(2008)年)、「ねんりんピックよさこい高知2013」(平成25年)、そして「全国豊かな海づくり大会」(平成29(2017)年)でPR隊を務めました。
高知県イメージキャラクターとして、平成30(2018)年からは、県内各地を紹介する「くろしおくんオフィシャルサイト」の開設など高知県の顔としての活躍を続け、令和2(2020)年用年賀葉書の宛名面のデザインとなりました。
令和9(2027)年には30周年を迎える「くろしおくん」。記録の一部を歴史公文書からご紹介します。

展示資料は、ほかにもございます。2階閲覧室では、やなせたかし先生のキャラクター「ハハハ3きょうだい」関連公文書を展示しています。ぜひお越しください。
展示資料一覧



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