公開日 2026年06月25日
「避難所運営マニュアル」の作成について
過去の災害では、行政などの公的機関は、人命最優先の対応を迫られ、避難所の運営まで手が回らなかったことが報告されており、南海トラフ地震が発生した場合は、本県においても同様の状況になることが予想されています。
こうした状況の中でも、地震による揺れや津波から助かった命をつないでいくためには、地域の皆さんが協力して、避難所を開設し、運営していただく必要があります。
地域で避難所運営マニュアル作成にご参加いただき、作成後も避難所の運営訓練を繰り返し実施して、南海トラフ地震に備えていただくようお願いいたします。
県では、こうした取り組みを支援するために、「避難所運営マニュアル作成ノウハウ集」や「大規模災害に備えた避難所運営マニュアル作成の手引き」、「避難所における要配慮者支援ガイド」を作成しました。
「避難所運営マニュアル」の改定について(令和8年3月)
令和6年度に国において開催された「避難生活の環境変化に対応した支援の実施に関する検討会」において、「場所(避難所)の支援」から「人(避難者)の支援」への考え方の転換等がとりまとめられるとともに、「令和6年能登半島地震を踏まえた災害対応検討ワーキンググループ」では、各種取組の実施や避難所の在り方の見直しについてとりまとめられました。
これらを踏まえ、国は、令和6年12月に「避難生活における良好な生活環境の確保に向けた取組指針(内閣府(防災担当))」を改定し、国際的なスフィア基準に基づく良好な避難生活環境の確保に取り組む方針を示しました。
県では、国の取組指針に対応するため、避難所における居住スペース(1人あたり3.5㎡以上)の確保やトイレ基数の目安、入浴施設の基準などを盛り込み、令和8年3月に「避難所運営マニュアル」を改定しました。
※要配慮者の特性に応じた避難所における要配慮者の支援については、こちらをご覧ください。
生命をつなぐことが最優先――あなたならどちらの避難所がいいですか?
避難後の混乱により大切な生命を失わないために、避難所運営マニュアルを作成し、避難所運営訓練を実施しましょう。
「避難所運営マニュアル作成ノウハウ集」について(平成28年8月)
高知県では、平成27年度に県内10箇所のモデル避難所において、地域住民の皆様と「避難所運営マニュアル」を作成し、「避難所運営マニュアル作成ノウハウ集」を取りまとめました。
県内の避難所において「避難所運営マニュアル」を作成する際の参考としてご活用ください。
※平成27年度にモデル避難所で作成した「避難所運営マニュアル」については、南海トラフ地震対策課までお問い合わせください。
「大規模災害に備えた避難所運営マニュアル作成の手引き」について(令和8年3月改定)
いざという時に迅速に避難所を立ち上げ、必要な支援を行うためには、水や食料、生活用品の備蓄、仮設トイレなどの環境整備も大切ですが、それらを使いこなすため、住民同士が助け合えるつながりや仕組みを持っていることが必要です。
そのために、事前に避難所の運営について地域で話し合い、避難所運営マニュアル作りに努めましょう。
避難所運営マニュアルを新たに作成する場合は、お住まいの市町村役場へご相談ください。
避難所運営マニュアル作成のすすめ~地域で南海トラフ地震に備える~(令和8年3月改定)[PDF:15MB]
大規模災害に備えた避難所運営マニュアル作成の手引き(令和8年3月改定)[PDF:10.8MB]
大規模災害に備えた避難所運営について(解説)(第2版、令和8年3月改定)[PDF:23.6MB]
この記事に関するお問い合わせ
| 所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 |
| 電話: | 企画調整 088-823-9798 |
| 地域支援 088-823-9317 | |
| 事前復興室 088-823-9386 | |
| ファックス: | 088-823-9253 |
| メール: | 010201@ken.pref.kochi.lg.jp |
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