今回は、「土佐・龍馬であい博」をみなさまにより深くお楽しみいただくための
プレイベントのご案内をお届けします。

＜目次＞
◇「土佐・龍馬であい博」プレイベント『幕末ゆめ道場』のご案内

◇～「土佐・龍馬であい博」プレイベント～
   第1回『幕末ゆめ道場』を8月29日（土曜日）に開催いたします◇

   「土佐・龍馬であい博」はいよいよ来年1月に開幕します。

    これに先立ち、龍馬や弥太郎など高知県が誇る幕末の偉人たちの活躍を知って
いただくために、前11シリーズで県民向け巡回講座『幕末ゆめ道場』を開催いたします。

   事前に偉人たちの足跡を詳しく知っていただくことで、きっと「土佐・龍馬であい博」の
楽しみ方も、より味わい深いものになります！

   8月27日（木曜日）が申込期限となっています。
 まだお席に余裕がございますので、ぜひお早めにお申し込みください。

 【日時】平成21年8月29日（土曜日）13時30分から15時10分まで
 【会場】高知城ホール（高知市丸ノ内2-1-10）
 【内容】「幕末土佐と龍馬」
　　　　    講師：県立歴史民俗資料館 館長 宅間 一之（たくま かずゆき）さん
             「龍馬の描いた未来」
　　　　 　講師：県立坂本龍馬記念館 学芸員 三浦 夏樹（みうら なつき）さん
　          「弥太郎の夢とゆかりの人たち」
　　　　 　講師：安芸市立歴史民俗資料館 学芸員 門田 由紀（かどた ゆき）さん
 【申込】以下のホームページに参加申込書を掲載しています。
             メールやFax、郵送、持参にてお申し込みください。
   
    
※この『幕末ゆめ道場』は、今回の講座を皮切りに、来年3月まで県内8市町村を
    巡回して開催する予定です。
     
 【お問い合わせ・お申込み先】
      土佐・龍馬であい博推進協議会事務局
      （高知県 土佐・龍馬であい博推進課）
      担当：松本、河野
      Tel：088-823-9706  Fax：088-823-9256
      mail：020401@ken.pref.kochi.lg.jp

◇編集後記

    ［球場ボール］のひとこと     

『合言葉は坂本さーん？』

   先日、友人と旅行に行った際に聞いた話をご紹介します。

   話の主の坂本さん（仮名）が、地域の小学生や保護者の方々といっしょに、
田んぼの手植えのお手伝いをしたときのお話です。
 
   手持ちの苗がなくなったら投げて渡してもらうのですが、取り損ねると泥だらけに
なってしまいますので、
 「坂本さーん」スローイング → 「はーい」キャッチという具合に、投げ渡しの際には
必ず声かけをします。

   手植え作業は地道で大変です。
 作業に飽きてきた小学生のひとりが苗を投げたいと言い始めました。

   苗を手にした小学生が「坂本さーん」と声をかけました。坂本さんはその声を聞いて
キャッチ体制で待っています。でもその苗はなぜか小学生のお母さんの手元に
投げられて。。。

   最初「？」と思った坂本さんはすぐに気づきました。
   そう、その小学生は「坂本さーん」のかけ声が、苗を投げるときの合言葉だと
勘違いしていたのです。
  
   その話がみんなにウケて、旅行中ずっと物を投げるたびに 「坂本さーん」が
飛び交っていたのはいうまでもありません。 
   子どもの発想のユニークさに感心しました。