当試験場では、人や物流による病原体の侵入を防止するために家畜伝染病予防法で定める飼養衛生管理基準に基づいた防疫対策を講じております。場内への入り口には、車両消毒装置（使用方法はHPメニューを参照）を設置しておりますので、入退場時、消毒装置の案内板に従い車両の消毒をお願いいたします。
　噴霧消毒できない車両につきましては、消毒装置手前にあります飼養衛生管理区域外の駐車スペース に駐車していただき、消毒装置に付属する消毒用マットを踏んで本館事務所にお越しください。事務所には、来場者名簿を備えてありますので、様式に従いまして記帳をお願いいたします。

 　家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザ（ＨＰＡＩ）と豚熱（ＣＳＦ）は、国内外で断続的に発生が確認され、ＨＰＡＩについては、四国内でも発生しています。これらの重大な家畜伝染病等の侵入を防止するため、野生動物の侵入防止措置とともに、車両、靴等の消毒を徹底する必要があります。ご来場の皆様方には大変なご不自由をおかけいたしますが、ご理解をいただきますようお願いたします。

　今後の防疫対応策につきましては、その都度の現状を踏まえながら検討してまいりたいと考えており、これまでとは異なった取り組みにつきましては当ホームページ上などで皆様方にお知らせしてまいりますので、ご協力とご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                      令 和  ４ 年  ４ 月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                      高知県畜産試験場