食中毒ーノロウイルス

公開日 2024年12月05日

ノロウイルス食中毒予防啓発(結合)   
 ※ 出典:厚生労働省ホームページ(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

ノロウイルスの特徴

手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。

・感染経路が多彩で、食品や水を介したウイルス性食中毒の原因になるばかりでなく、ヒトからヒトへ直接感染することでウイルス性急性胃腸炎(感染症)の原因にもなります。

一年を通して発生はみられますが、特に冬期(11月~翌年1月)の発生件数が多く、より注意が必要です。

 

~ ノロウイルス食中毒の予防のポイント ~

(1)食品取扱者や調理器具などからの二次汚染を防止する

(2)特に子どもやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱する

 

〈関連リンク〉

食中毒の原因(細菌以外)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

ノロウイルスについて

原因食品

ウイルスに感染した食品取扱者を介して汚染された食品
・ウイルスに汚染された二枚貝

潜伏期間

・24~48時間

症状

・吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱 等
健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 健康政策部 薬務衛生課

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