各支所(3ヶ所)

公開日 2021年06月08日

1 田野支所

 土佐湾に面した県東部の田野町に位置し、東は東洋町西は芸西村までの9市町村を管轄しています。平成22年には、室戸市が世界ジオパーク(地球活動によってできた貴重で美しい地質遺産のある自然公園)に認定されたことから、考古学的かつ文化的価値が世界から注目されています。
 管内は、乳用牛、肉用牛豚、採卵鶏、ブロイラーと多様な畜種が飼育されており、「土佐あかうし」と呼ばれる土佐褐毛牛(褐毛和種高知系)の発祥の地とされている地域でもあります
 業務としては、家畜防疫とともに、定期的な巡回による飼養管理や家畜改良に関する指導などを通じて畜産農家の経営を支援しています。また主に肉用牛を対象とした家畜診療も行っています。

  

2 嶺北支所

 高知市北東部の土佐町に位置し、近くに四国の水瓶といわれる早明浦ダムがあるなど、観光地としても知られています。
 管内では、乳用牛のほかとくに肉用牛が多く飼育されており、本県特産の土佐褐毛牛(褐毛和種高知系)の県内最大の産地でもあることから、基幹となる畜産センターを中心に地域内で積極的な牛の改良増殖や飼養管理指導など、県や市町村、JAが一体となって、高齢化が進み後継者が不足するなか畜産農家の経営支援に努めています。
 一方、本県特産の肉専用鶏である土佐はちきん地鶏の一大生産地が管内にあり、県としても規模拡大による生産量増大に向けて振興を図っています。
 業務としては、家畜防疫とともに、当該地域が以前から無獣医地域でもあったこともあり、全農家の牛を対象に積極的に家畜診療を行っています。

 

3 香長支所

高知県中央部の香美市に位置し、高知自動車道、鉄道、路面電車に加え、近くに高知龍馬空港もあり、交通の要衝となっている地域です。また、のいち動物公園国指定史蹟天然記念物の龍河洞などがあり休日には多くの家族連れや観光客が訪れます。

管内は、県内でも酪農が盛んな地域で地元乳業工場も立地していす。そのため生産者の意識高く乳用牛群能力検定事業等を積極的に活用牛群改良に取り組んでいます。また、農業高校を会場として乳牛共進会を開催しており、生徒が出品の準備やリード等に携わることで、後進の育成にも繋がっています。

業務としては、家畜防疫とともに、乳用牛群能力検定事業データ解析や搾乳衛生指導生産者の経営向上に役立てています。また、農場と宅地近接により発生する畜産環境問題に対しは、市町村と連携し速やかな解決に努めています。

 また、この地域はかつて米の二期作地帯であったことから多くの水田を擁しており、国産粗飼料の増産に向け積極的にホールクロップサイレージ生産しています。それらを管内だけでなく管外の畜産農家にも供給し、広域的な耕畜連携の取り組みを進めています。

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 農業振興部 中央家畜保健衛生所

所在地: 〒781-1102 高知県土佐市高岡町乙3229番地
電話: 088-852-7730
ファックス: 088-852-7733
メール: 160903@ken.pref.kochi.lg.jp
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