公開日 2009年04月01日
更新日 2014年03月31日
1.なぜ今、胎児期からの支援が必要なのか
2.胎児期に大切にしたいこと
3.乳幼児期に大切にしたいこと
4.みんなで取り組んでほしいこと
5.出産・子育てへのメッセージ アドバイザー東京大学名誉教授 小林登
平成15年度の協議概要
みんなで取り組んでほしいこと(乳幼児期)
家庭 | ・父親が母親と子どもを精神的に支える ・父親の育児参加 ・父親や家族による家事援助 ・家族が一緒に食事をするなどして共に過ごす |
地域 |
・子育て支援者と保護者が直接つながれるような仕組みづくり |
医療機関 | ・24時間体制の充実 ・病院内への託児施設設置や待ち時間に相談できる場づくり ・父親も気軽に行ける相談窓口の設置 ・産褥支援センターの設置 |
職場 | ・父親の育児時間の確保 ・育児休暇の充実 ・いつでも授乳ができるような環境づくりや職場内託児所の設置 ・育児相談窓口の設置 ・育児に対する職場の理解・支援づくり |
保育所 幼稚園 学校 |
・乳幼児と児童・生徒との交流や育児体験 ・保育所、幼稚園での育児相談の充実 ・子育て支援者と保護者が直接つながれるような仕組みづくり ・親子で集える場の提供 ・子育て中の人を対象にした、子育て支援リーダー養成 ・実体験による“私のしてきた子育て”講座の開催 ・絵本や紙芝居の読み聞かせの充実 ・食育の充実 ・心の問題に関する研修会と保育者、教諭へのサポート |
行政 | ・産後早期の家庭訪問の充実 ・父親対象の育児教室の開催 ・気軽に親子で集え、相談できる場づくり(休日も含む) ・実体験による“私のしてきた子育て”講座の開催 ・子育て経験者による“父親の役割、母親の役割”講座の開催 ・親と子の心の問題への対応(児童精神科医、カウンセラーの配置) ・市町村ごとに、園長OB等による「子育て相談日」の設置 ・産褥支援センターの設置 ・一時預かり施設の充実(NPOやボランティアを活用した役所の空き室での 一時預かり室の設置等) ・子育て支援情報のデータベース化 ・離乳食の訪問指導 ・24時間体制の相談窓口の設置(休日も含む) ・父子世帯へ児童扶養手当を支給 ・子ども用手すりやベビーカーが利用しやすい環境整備 ・保護者や子どもが病気の時の家事援助 |
民間企業 NPO等 |
・産褥支援センターの設置 ・父親も気軽に行ける相談窓口の設置 ・ベビー用品の貸し出し ・男性も利用できるおむつ交換設備や授乳室の整備 ・子ども用手すりやベビーカーが利用しやすい環境整備 ・保護者や子どもが病気の時の家事援助 ・一時預かり施設の充実 |
5.出産・子育てへのメッセージ>> | |||
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