第16回 緑の少年団全国大会

公開日 2009年10月08日

更新日 2014年07月03日

第16回 緑の少年団全国大会 −残そうよ 緑のたから 未来まで−

平成17年の夏、全国各地からたくさんの緑の少年団と関係者の皆さまをお迎えし、高知県で『残そうよ 緑のたから 未来まで』をテーマに「第16回緑の少年団全国大会」を開催しました。
大会初日の記念式典は、全国の緑の少年団の力強い入場行進から始まり、優秀な活動を行った緑の少年団や素晴らしい活動発表、そしてその後に行う交流活動に向けてのプロローグとして『みんなの工石山いつまでも(高知市立鴨田小学校5年生の皆さん)』が行われ、一生懸命の演技が参加者の心に深く残ったことと思います。
また、引き続き行いました交流活動では、関係4町村において、大会初めての試みである分散合宿方式により、地元の方の心のこもったおもてなしや盛りだくさんの体験プログラムが行われました。

 

大会概要

 

1 大会趣旨
全国の「緑の少年団」が一同に会し、山・川・海の連続の中にある高知県において、体験学習や共同生活を通じて、変化に富んだ自然・文化・伝統・産業・産物・行事など多くの地域資源と触れ合い、相互の理解と連携を深め、森林を未来につなぐ心を育むとともに、高知県の豊かな自然や文化等を全国に情報発信する。

2 開催日時
平成17年7月27日(水曜日)~29日(金曜日)

3 大会テーマ
「残そうよ 緑のたから 未来まで」

4 主催
全国緑の少年団連盟
第16回緑の少年団全国大会実行委員会((社)国土緑化推進機構、(社)高知県子ども会連合会、(社)高知県森と緑の会、四国森林管理局、南国市、須崎市、中土佐町、窪川町、大野見村、津野町、高知県)

5 後援
林野庁、文部科学省、(社)日本民間放送連盟、(社)日本新聞協会、高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、エフエム高知

6 内容

1)記念式典
開催日:平成17年7月27日(水曜日)
場所:南国市立スポーツセンター
参加者:約500名
概要:表彰、緑の少年団活動発表、緑の少年団誓いの言葉、交流活動に向けて「オペレッタ」等

(優秀緑の少年団の部・みどりの奨励賞)
山形県・高崎みどりの少年団、愛知県・かりがねみどりの少年団、高知県・米奥緑の少年団
(緑の少年団活動発表)
高知県・米奥緑の少年団

※式典終了後、交流活動会場へバスで移動

2)交流活動
開催日:平成17年7月27日(水曜日)~29日(金曜日)
場所:中土佐町、窪川町、大野見村、津野町、須崎市
参加者:約400名
概要:交流活動、交流活動発表・閉会式

 


 誓いの言葉

 


 オペレッタ


 交流活動へ出発

 

交流活動の概要

 

1班:五感を使って天狗高原を満喫(津野町/山の家白雲荘)
大引割縦走ハイキング−大岩が割れてるってホント?!−、「自然と友達になろう」ネイチャーゲーム−いっぱい感じたよ大自然−、竹ご飯体験

2班:四万十源流点の自然満喫(1)(津野町/四万十源流センターせいらんの里)
山登り−源流点へ−、木工工作、竹めしづくり、川遊び

3班:四万十源流点の自然満喫(2)(津野町/四万十源流センターせいらんの里)
源流点ハイキング、木工、川遊び、ごはん作り(竹めし)

4班:坂本龍馬脱藩ウォーク(津野町/葉山の郷)
坂本龍馬脱藩ウォーク、川遊び

5班:巣箱で大きく育て、明日を担う子供たち(津野町/森の巣箱)
林業体験(炭焼き体験、シイタケの駒打ち体験)、農業体験(野菜の収穫)、川遊び

6班:四万十川体験(大野見村/大野見青年の家)
火振り漁体験、竹細工、水生生物の観察、川遊び

7班:山・川・海の体験(窪川町/興津青少年旅行村)
沈下橋の体験、そば打ち体験、塩づくり体験、川遊び

8班:黒潮と遊ぼう(中土佐町/ライダーズイン中土佐)
灘山ハイキング、シュノーケリング・シーカヤック、カツオのタタキづくり、竹細工

 


 大引割縦走ハイキング

 


 四万十源流点へ


 坂本龍馬脱藩ウォーク

 

関連リンク

 

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 林業振興・環境部 林業環境政策課

所在地: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号(西庁舎4階)
電話: 企画担当 088-821-4572
総務担当 088-821-4874
木の文化担当 088-821-4586
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