部署紹介
医師事務補助室
医師事務補助室
2008年4月1日より、医師事務作業補助室が設置されて以来、医師の事務的作業の負担軽減を目的に、医師の指示の下で補助・代行しています。
当院は、急性期における地域の中核病院であり、医師の業務量も多く、医師事務作業補助者が補助・代行を行うことにより、医師が本来の診療に専念できる環境づくりに努めています。また、医師のニーズに応えられるよう、月1回の部署ミーティングによる情報共有や、勉強会を継続して行うことと、院内外の研修会への参加等で個々のレベルアップ、部署全体の活性化を図っています。医師事務作業補助者もチーム医療の一員として、医師や看護師、他職種とのコミュニケーションを大切にし、よりいっそう医療の質の向上に貢献できるよう努力していきます。
2017年4月より、院内での医師事務作業補助者の名称が「MA(Medical Assistant)」となりました。
業務内容
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診断書などの文書作成補助
月平均約500件程度の診断書作成補助を行っている -
電子カルテへの代行入力
各種オーダー入力、診療情報提供書作成補助、病名入力、指導管理料入力 など -
外来診療補助、入院診療補助
各科外来診療時の代行入力、回診時の診療記録の代行入力 退院時サマリー作成補助 -
診療に関するデータ整理や統計、調査及び症例登録
画像データ・手術症例などの収集、CVIT(循環器内科)、JOANR(整形外科) -
医師の研究・カンファレンスの準備
整形外科カンファレンス準備・出席 -
行政上の業務
産科医療補償制度の登録