県民の皆さまからのご意見

県民の皆さまから県に寄せられた、ご意見やご提案などをご紹介しています。

ご意見・ご提言などの内容

受付日

2021年02月24日

担当所属

薬務衛生課

小動物管理センターについて

県民の声

・1月22日に行われた「高知県小動物管理センター運営委託」の審査結果、4月からの​3年間も、また、工務店がセンター運営をするとのことだ。
​・今回は「高知県の行政に風穴を開けたい」と手を挙げた法人があったそうだが、予想通​り、県はまた工務店に決めた。

​・これでまた4月からも殺処分が続き、犬は一度も散歩もしてもらえず、猫は狭いケージ​の中に押し込められて、ひどい環境の中で死んでしまう子たちも出てくることだろう。
​・それに対して誰も何も言わない高知県。実はそれこそが一番怖いことだ。

​・しかも、4月からは、これまでよりさらに多くの税金を工務店に上乗せさせるとのこと​。
​・何に使われるかは、県民には一切知らされない。

​・増額分の1,339万6,000円を「さくら猫不妊助成手術」に回してくれたなら、​殺される命が救われるはずなのに。
・「しかし」「だけど」はない。生きる道をつくるべきだ。

高知県からの回答

 ​高知県小動物管理センター委託先の候補者は、今回プロポーザル方式により選
定していま​す。プロポーザル方式とは、委託業務に対して課題解決や実施体制を
伴う企画提案を求め​、審査委員の採点により候補者を選定するものです。審査基
準は事前にプロポーザルの提​案事業者に示し、人材は確保できるか、経営基盤は
安定しているか、実現性の高い提案が​できているかといった項目ごとの配点もお
伝えしています。今回のプロポーザルでは、一​般公開の下、2者のプレゼンテー
ションと質疑応答が行われ、民間の専門家も含んだ審査​委員が採点した結果、工
務店の方が得点が高かったため、委託先の候補者に選ばれていま​す。審査基準と
審査結果はHPで公開しておりますの​でご確認ください。

【高知県 食品・衛生課】
 ​https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/131​901/2021012700205.html

​ また、即日殺処分が繰り返されると懸念されている点につきまして、高知県で
は、成犬・成猫の即日の殺処分は行っておりませ​ん。高知県小動物管理センター
では、通路や倉庫等のスペースも活用して、できる限り多​くの動物を可能な限り
長く飼養するよう努め、県内のボランティアの方にも多大なご協力​をいただき、
保護・引取った犬及び猫のほとんどについて譲渡を行っております。ただし、授
乳期の幼個体は数時間毎の授乳・排泄を促す世話が必要ですが、本県​はその様な
施設も人員もなく、飢えたまま長時間放置することは動物福祉の観点から適切​な
状況でないと判断し、他県と同様処分しております。令和元年度において決定さ
れた殺​処分は、授乳期の幼個体であると判断したもののみであり、その数、子犬
3頭、子猫46​7頭で、成犬・成猫の殺処分は行っておりません。さらに、今年度
においては、授乳期の​幼個体も含め犬の殺処分を行っておりません。全国の状況
はこちらでご確認ください。

​【環境省】
 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/gyosei-jimu_r02.​html

 ​なお、授乳期の幼個体の猫も救おうと、高知県はミルクボランティア制度を設
けておりま​す。ミルクボランティアの方の努力により、今年度28匹の子猫が育ち
ました。

​ 「犬は1度も散歩もしてもらえず」とのご指摘につきましては、たしかに、都
市部の愛護センターに​収容される愛玩犬と異なり、高知県で収容される犬はまだ
まだ野犬の性質が強い犬も多く​、散歩のためのリードの装着に至るまで長い期間
を要する場合もございますが、リードの装着が可能となれば、飼い犬​だった形跡
がある犬も含め散歩を行っております。​

​ 「猫は狭いケージの中に押し込められて」とのご指摘につきましては、猫は感
染症対策が済みました​ら縦運動の可能な部屋への移行を行っています。なお、負
傷しているところを保護した猫​の中には、無理な運動をしないよう、狭い環境を
必要としている場合もあります。

​ また、4​月からのセンター委託料が増額となったのは、センターの収容動物が獣
医師の往診やワク​チン接種を受けられるよう高知県が新規に始めた事業を、今回
小動物管理センター管理運​営委託業務の一部として委託したことが主因です。収
容した動物を、より動物福祉に配慮​して飼養するための委託業務の仕様変更です
ので、ご理解くださるようお願い申し上げま​す。なお、高知県は、不幸な子猫の
誕生をなくすため、メス猫不妊手術推進事業として、​財政力が乏しいながらも、
TNR等に全国トップクラスの予算を投じております。

​ 高知県のこれまでの動物愛護の取組や今後どうしていこうと考えているかをご
説明させて​いただくため、高知県食品・衛生課ホームページ上に「高知県の動物
愛護の取組について​」、「高知県の野良猫対策について」を掲載しています。高知
県は、殺処分がなくなるこ​とを目指し動物愛護行政に取り組んでおります。どう
か、ご覧いただき、ご理解ください​ますようお願いします。

【高知県 食品・衛生課】
 ​https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/131​901/2018050700144.html
​ https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/131​901/2019050700325.html

​ 全国の状況はこちらでご確認ください。

【環境省】
 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/gyosei-jimu_r02.​html


​                高知県健康政策部食品・衛生課
​                課長           松岡 哲也
​                企画監(動物愛護推進担当)西岡 政雄
​                担当            加藤 紗織
​                TEL:088-823-9673
​                E-mail: 131901@ken.pref.kochi.lg.jp

お問い合わせ

健康政策部 薬務衛生課
食品・衛生課
電話:088-823-9673
回答内容は掲載時点のものであり、状況などの変化により、内容が異なっている場合があります。
詳しくは担当課までお問い合わせください。