【ココプラメルマガ 2017年1月24日号】「高知におけるフューチャー・デザイン(公開ワークショップ)」のご案内(高知工科大学より)

発行日 2017年01月24日

いつも産学官民連携センター「ココプラ」をご活用いただき
ありがとうございます。
ココプラメルマガ担当の是永です。

先日、1月20日は二十四節季の「大寒」。
今が1年で一番寒い時期ですが、「大寒」の次は「立春」、ということで、
暦の上での春はもうすぐですね。

さて、本日は、2月6日(月)に開催される、高知工科大学主催の、イベントのご案内です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
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■.公開ワークショップ:「高知におけるフューチャー・デザイン ~中心市街地移動の可能性~」
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このたび、高知工科大学フューチャー・デザイン研究センターが主催となり、セミナー『高知におけるフューチャー・デザイン~中心市街地移動の可能性~』を2月6日に高知工科大学永国寺キャンパスにて開催いたします。
本セミナーでは、大阪大学大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 都市再生マネジメント領域・講師 武田裕之先生をお迎えし、高知市の都市移転について検討していきます。

<要旨>
東日本大震災以後、都市の立地の重要性が再認識されており、都市や集落が壊滅的な被害を受ける津波に対する対策は不可欠なものとなっている。こうした中、被害のあった東北の集落においては高台移転の計画を検討するところも多くみられる。その一方で、例えば南海トラフ地震が想定されている地域においては津波の到達シミュ レーションが出されており、津波による被害予測から都市を移転させるといった検討は一部では行われているものの、ほとんどの地域においては時間と費用といった面から検討がなされていない。しかし、都市は世代を超えて存在し続けるものだと考えれば、被害を受ける前に移転を考えるということは将来の世代にとっても大変意義深いことである。
本研究では、甚大な津波被害が想定されている高知市において、震災前移転の可能性を検証すると共に、移転に伴う都市 ヴォリューム及び移転費用の概算を行う。ただし移転については、集団移転ではなく、住民の移転タイミングを考慮した個別移転を想定し、長期間での移転プロ セスを検討する。

日 時:2017年2月6日(月)14:40-16:10(受付は14:30から)
場 所:高知工科大学永国寺キャンパス教育研究棟3階 A328教室
参加費:無料
対象者:どなたでもご参加いただけます
定員:30名(お申し込みは不要です)
主 催:高知工科大学フューチャー・デザイン研究センター

↓詳細はコチラ↓
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◆お問い合わせ先◆
高知工科大学フューチャー・デザイン研究センター TEL 088-821-7145

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